7/11のテーマは...コロナと離婚の話
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▼7月11日のテーマは、最近急増する「コロナ離婚」のお話でした。
▼新型コロナウイルスの影響で、Stay Homeが多くなったこともあり、
いわゆる「コロナ離婚」が増加してきているようです。
コロナ禍で問題が炙りだされたのか...多忙を言い訳に家に顧みない挙句、
どなり散らす"モラハラ夫"と離婚したいという話、よく聞くようになりました。
配偶者による肉体的、精神的暴力であるDV・ハラスメントは、当事者間で簡単に解決する問題ではありません。
困ったなと思われたならともかく弁護士に相談しましょう。▼DV(ドメスティックバイオレンス)で悩んでおられる方は...
DVを受けているならまずは避難してください。▼「モラハラ」を理由に離婚ができるかというと...
→殴る蹴るはないけれど言葉の暴力や支配的な態度で配偶者の人格をおとしめ、
精神的に傷つけ追い詰めるのがモラハラです。
モラハラは精神的DVですが、加害者も被害者も自覚がないことが多いようです。
被害者は、加害者が言う通り自分は本当に駄目な人間だと思い込み精神的に追い込まれていきます。
行動をおこすことができなくなるため、解決が遅れることが多いのです。
今の状況があなたにとっても、お子さんにとってもストレスが大きいのであれば、
まずは、一旦別居し、その後、落ち着いて離婚条件の交渉を行うのも一つの手段です。
ご実家の理解を得られるのならば、まず身を寄せられ、その後、夫から婚姻費用を受領しつつ、
具体的な離婚条件を検討するのがよいと思われます。▼女性側が離婚したいと思った場合、考えておくこと
→"離活"の心得、知っておいていただきたい事として次のようなことが考えられます。
・家庭内別居、モラハラは離婚原因になります。
・今後の生活を見据えた財産分与条件を考えましょう。
・離婚後に受け取る養育費は収入に応じて金額が定められています。
・慰謝料請求の可能性も確認しましょう。
▼みお総合法律事務所では何でも話せる男女の弁護士が複数在籍しています。
浮気・暴力・モラハラなど、話しにくいことも受け止めあなたの味方になりますのでご安心ください。▼離婚の相談費用は?
→みおには離婚問題の専用ホームページ<リ・スタート>がありますので、一度ご覧ください。
気になる費用はホームページで分かりやすく公開しています。
離婚を弁護士に相談するのが初めての方にもわかりやすく、丁寧にご説明します。▼離婚問題についてご相談してみたい方は、【みお綜合法律事務所】に一度お電話を。
ご相談には予約が必要です。
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