6/26のテーマは...借金問題解決法①
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▼6月26日のテーマは、借金でお悩みの方へ・・・借金問題解決方法のお話でした。
今、取り立ての催促にあっていてお急ぎの方や、生活が苦しくなり、
毎月決まった返済額が払えなくなり、延滞してしまっている方などがいらっしゃいましたら、
一人で悩まないでください。▼万一返済が滞った状況を放置すると...
→既に延滞している状況を放置すると、債権者に裁判を起こされ、給料の差し押さえを受ける可能性があります。
車のローンであれば、車輛が引き揚げられる。
住宅ローンであれば、強制競売に繋がる。▼借金問題の解決法とは
→「任意整理」「民事再生」「自己破産」という3つの方法があります。▶「任意整理」とは...
任意整理とは金融会社と交渉して借金を減額したり、利息をカットしてもらう方法。
元金の見直しの交渉ができる場合があります。
但し、減額した借金は3年から5年で返済する必要があります。
裁判所を介さないこともあり、最も手続きが簡単で金融会社との交渉は弁護士が行うので安心。▶「民事再生」とは...借金が返せなくなった人のために設けられた救済方法。
住宅ローン以外の借金を減額してもらった上で借金を一定期間で返済し終わるというもので、
家などの財産を手放さずに済みます。▶「自己破産」とは...自己破産とは免責をえて借金が帳消しになること。
財産がないことの証明、借り入れの経緯に浪費や詐欺がないこと。財産を隠したり、
特定の債権者にのみ返済をした、というような状況がない場合は書類審査だけで
済む場合もあります。申し立てと同時に手続きが終了し、
あとは債権者から異議がなければ3か月程度で免責の決定がでます。▼借金問題でお困りの方には、まずは状況をお教えください。最善の方法を一緒に考えます。
いずれの解決方法も、信用情報には事故情報がのり、一定期間お金を借りたり、
クレジットカードを作ったりできなくなります。
何を大切に考えるか...ぜひ一緒に考えていきたいと思います。
なお、まず弁護士に依頼することを金融業者に伝えたら、借金返済を待ってもらえます。▼弁護士費用については分割が可能です。弁護士費用の積み立てが終わってから
債務者に支払が始まるように交渉しますので、無理なく整理ができます。▼借金の悩みを抱えている方は、状況が悪化する前にぜひ弁護士に相談してみてください。
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