▼今日は「離婚」に関するお話でした。
　みお綜合法律事務所では離婚に関する専用のホームページ「Re-Start」を開設
　最近ホームページがリニューアルされました。
　　⇒スマホやタブレットでもより見やすく。
　　　雑誌を見るようにホームページがご覧いただけます。
　　　具体例なども豊富に掲載！！

▼加えて・・・Ｚｏｏｍを使用した法律相談を始めました。
　　　⇒初回30分無料相談なので、この機会に悩んでいる方はぜひご相談下さい。

▼その離婚ですが、離婚したい！と自分が一方的に思っただけでは
　離婚してもらえません。
　　⇒相手が同意しない場合、離婚できないのが原則です。
　　　つまりは粘り強く話し合いを続けるしかありません。
　　　そして調停をしても不成立の場合には、裁判をするしかありません。
　　　裁判で離婚を認めてもらうには、法定の「離婚原因」が必要です。

▼法廷の離婚原因とは・・・？
　　⇒代表的なものとしては、
　　　　・相手が不倫をした
　　　　・暴力をふるう
　　　　・その他婚姻を継続しがたい重大な事由があること
　　※"性格の不一致"などは離婚原因にはなりません
　　⇒ちなみに婚姻を継続しがたい重大な事由と認められるためには、　
　　　長期間の別居という方法もあります。
　（その間の状況にもよりますが、だいたい4年～5年以上）
　　　※あくまで離婚を前提とした別居です

▼離婚原因の一つに「モラハラ」もあげられます。
　　⇒モラハラ＝モラルハラスメント（略してモラハラ）
　　　...言葉や態度で相手の心や尊厳を
　　　　継続的に傷つけて追い詰める、精神的暴力のことです。"ハラスメント"には、
　　　　嫌がらせ、いじめの意味があるので、シンプルに精神的いじめ、と言った方が、
　　　　いじめによる自殺が頻発している昨今、その罪深さを実感していただけるかも
　　　　しれません。
　　　　職場の問題として話題になることが多いのですが、ここ数年、離婚原因としても
　　　　急増しています。
　　⇒二言目には「養ってやっている」と言ったり、ため息や舌打ちで
　　　日常的に不満をほのめかすのは、モラハラ行為です。その他もいくつかあるので
　　　リスタートのHPをご覧いただけたらと思うのですが
　　　一見些細な言動でも、それが繰り返され持続されることで、
　　　被害者の精神は大変傷付けられます。また、モラハラの加害者は、
　　　一見良い人である場合が多いので、被害の実際が周囲に理解されにくいという
　　　問題もあります。早い段階で一度、モラハラに詳しい弁護士に
　　　相談されることをおすすめします。

　　　　★日ごろからの証拠や日記をつけておくのが大事！

▼離婚問題でお悩みを抱えていらっしゃる方。ぜひ一度、【みお綜合法律事務所】に
　お電話ください。ご相談にはご予約が必要です。ご予約のお電話は、
　フリーダイヤル０１２０-７８６７-３０（×２）【なやむな・みお】まで。
　詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。
　インターネットでは２４時間受付可能です。

▼また、【弁護士法人みお　京都駅前事務所】では、
　Ｂ型肝炎給付金説明会を行っています。まずは説明会にぜひご参加ください。

　　　　　　１１月の説明会は・・・今日、11月20日（土曜日）
　　　　　　　　　　　　　　　　
　午前10時から、個別対応で相談会を開催します。
　まずはお電話で予約をお願いします。
　詳しくはホームページ【みお　B型】で検索してください
　京都駅前事務所は京都駅から徒歩２分、
　ヨドバシカメラ向かいの京阪京都ビルの４階にあります。