5/21のテーマは...信用情報の話
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▼今日はどんなテーマは「信用情報の話」です。
例えば、クレジットカードを申し込むと、クレジット会社は、信用情報機関に
信用情報を照会して、その方がほかにどんなカードをもっているか、
ローンを組んでいるか、延滞してないかなどを確認して、カードを発行するかどうか
審査します。
住宅ローンのような大きな金額になると収入の証明書を提出したり、
勤務先や勤続年数などの状況を審査したりすることに加えて、
信用情報機関に信用情報を確認します。▼信用情報とは...
信用情報とは、信用情報機関に登録された個人の信用取引に関する
客観的な取引事実のことです。氏名や生年月日など個人を特定する情報のほか、
クレジットやローンの申込・契約内容や返済・支払い状況、借入残高などにより
構成されます。
新たにクレジットカードを申し込んだりローンを組んだりするときは、クレジット会社や
ローン会社が信用情報機関に登録された個人の信用情報を確認し、
申込者の「信用力」を判断します。▼信用取引とは...
クレジットカードやローンを利用した買い物および、携帯電話や家電製品を
分割払いで契約・購入する方法などが信用取引に当たります。▼信用情報機関とは・・・?
クレジット会社、銀行、消費者金融など貸金業者などそれぞれの団体が加入する信用
情報機関というのがあります。日本にある個人信用情報機関は、
「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」「株式会社シー・アイ・シー(CIC)」
「株式会社日本信用情報機構(JICC)」の3つです。→延滞しているというようないわゆる「事故情報」は、共有されます。
また、弁護士に債務整理を依頼したとか、破産したとかいう情報も
事故情報をして共有されます。
事故情報が登録されると、5年程度は記録が残ります。
事故情報が登録されていれば当然、あらたなカードの申し込みなどはできなくなりますが、
延滞などの事故情報だけでなく、一時期に複数のカードをたくさん申し込んだり、
リボ払いや借り入れの残高が多額になっていたりすると、断られる場合もあります。
これは多重債務を防いで消費者を守るという意味もあります。★すでに多重債務になって、新たな借り入れができなくなっている方は、
一刻も早く債務整理を弁護士に相談すべきです。▼過払い金請求での信用情報は・・??
➡完済している過払い金の請求は信用情報に影響しません。
もしかして・・・と思われている方は、ぜひみおにご相談下さい。
過払い金の実例を1つご紹介しますと・・・
実例) A社から1100万円過払い金が戻ってきた方の例
会社員だったので過払い金請求をすると、職場の提携のクレジット会社にばれると
思って過払い金請求ができなかった。
絶対に絶対に職場に内緒でお願いしますという方でした。
➡内緒で過払い金請求をすることは可能ですのでぜひご相談を!▼「借金」についてご相談してみたい方はぜひ【みお綜合法律事務所】に一度、
お電話してみてください。
ご相談にはご予約が必要です。
ご予約のお電話は、フリーダイヤル0120-7867-30(×2)、なやむな・みお まで。
詳しくはインターネット「みお法律」で検索を。インターネットでは24時間受付可能です。▼さらに【弁護士法人みお 京都駅前事務所】では、
B型肝炎給付金説明会を行っています。まずは説明会にぜひご参加ください。5月の説明会は... 5月27日(金)
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