2月3日のテーマは...終活のすすめ(任意後見人)
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▼今回は「終活のすすめ」についてのお話です。
元気に暮らしていても一人暮らしの方は、
突然のけがや病気の入院で要介護が進み、
それまで住んでいた家に戻れなくなることがあり、
施設に入所しなくてはならなくなることもあります。
そのときには、身内や事前に頼んでいた任意後見人が家に入って必要なものを探します。▼健康保険証関係や預貯金通帳、キャッシュカード、印鑑、マイナンバーカード、
印鑑登録カード、保険証書などは、一か所にまとめておくといいと思います。
信頼できる人に事前にエンディングノートを渡し、
キャッシュカードの暗証番号も伝えておくことも大事です。
タンス預金をする場合も、あちこちに隠さないことをお薦めします。
預金口座はできれば年金振込先の一つに集約しておくといいでしょう。
高齢者施設の月額の相場は施設のグレードにより様々ですので、
場合によっては自宅を売却して施設の入居先を探す必要もあります。▼任意後見制度という制度があります。
あらかじめ財産の管理を任せたい人と契約して公正証書にしておきます。
これで認知機能が衰えて他人に財産管理を任せることになる場合には、
任意後見契約が発動し、任意後見人が財産を処分したりすることができます。
任意後見人には裁判所の任意後見監督人がついて監督することになっていますので、
財産を横領されたりするのを防ぎます。★終活について相談してみたい方は
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