5月18日のテーマは...B型肝炎給付金請求
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▼今回はB型肝炎給付金請求についてです。
締め切り期限は2027年3月31日まで、
あとまだ2年余りありますが、そのうちにしようと思っていても
あっという間に時間がたってしまいます。▼昭和23年から始まった種痘とかBCG、ツベルクリンなどの
集団予防接種の注射器の使いまわしが原因で、B型肝炎のキャリアとなった方がいます。
その後のB型肝炎訴訟の中で、集団予防接種が原因で感染が広まったことを裁判所が認定。
そこで、幼少期に集団予防接種を受けたことが原因でキャリアになった方を救済するために、
B型肝炎給付金制度の法律が作られました。1 肝がんまたは重度の肝硬変・死亡 3600万円
2 肝硬変(軽度) 2500万円
3 慢性肝炎(発症後20年以内) 1250万円
4 慢性肝炎(発症後20年経過) 300万円~150万円
5 無症候キャリア(提訴まで20年以内)600万円(20年経過)50万円
※無症候性キャリアの方は一時金は50万円ですが、今後通院の費用が出るほか、
将来発症した際には、追加の給付金の請求が可能です。▼給付金の対象となるのは、昭和16年7月2日以降生まれの方で、
B型肝炎のキャリアと指摘された方です。
試算によると四十数万人の方が対象者であると見込まれていますが、
まだまだ一部の方しか請求されていません。▼早めに手続きをした方がいい理由としては、
まず、時間の経過で給付金の額が減額となる例があります。
発症後20年経過することにより金額がかわってしまいます。
慢性肝炎なら1250万円のはずが150万円になる可能性が。
死亡の場合は3600万円のはずが900万円になってしまいます。▼また、証拠が廃棄されるリスクもあります。
カルテが廃棄され、母子感染ではないことの証明として、
母親や年長のきょうだいの血液検査が必要となるケースや、
関係者が死亡したりして証拠が入手できなくなるリスクも考えられます。★「B型肝炎給付金請求」について相談してみたい方は
ぜひ【みお綜合法律事務所】に一度、お電話ください。
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