今週のうまいもん！
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。　

今日は、「豚の角煮」です。

長崎県長崎市に、明治27年創業という料亭御宿「坂本屋」があります。

東郷青児画伯や山下清画伯などが泊まったこともあったり、
地元の人には、接待やお祝いなど特別な日に多く利用されているお店です。

その「坂本屋」の「豚の角煮＝東坡煮(とうばに)」

中国の著名な詩人、「蘇東坡(そとうば)」が好んだことからその名がついたと言われている
卓袱料理のコースの中の代表的料理のひとつ。

厳選された豚の皮付き三枚肉を使って、
徹底的に豚の脂を抜くため何度もゆがいて脂を抜きます。

それを長年守り伝えてきた元ダレを合わせた調味料につけ込んで、
数時間こまめにアクをとりながら煮込んだあと、
一晩寝かせて味を落ち着かせます。

そして、仕上げの味付けをして、ようやく完成するこだわりの一品です。

その「東坡煮(とうばに)」を使って、板場のまかない飯から始まったのが「角煮めし」

東坡煮(とうばに)の煮汁で、長崎県産米、モチ米、にんじん、ごぼう、椎茸を炊き上げて、
一個一個丁寧に竹皮に包んでいます。

しっかりと東坡煮の旨味が凝縮された和風おこわです。

「東坡煮(とうばに)」は、1箱5個入　2,538円、「角煮めし」は、8個入　3,456 円で
お店のホームページからお取り寄せ出来ます。

「長崎　坂本屋」で検索を！

また、髙島屋の京都店と大阪店、阪神百貨店でも販売されています。 

そしてプレゼントをいただきました！
料亭御宿「坂本屋」さんから、「豚の角煮・東坡煮(とうばに)」3個入りを、
5人にプレゼントです！！

欲しい！という人は、「豚の角煮」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。

メールは、hagawa@kbs.kyoto　（×２）

ＦＡＸは、京都０７５－４３１－２３００　（×２）

ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ　（×２）

羽川英樹の土曜は旅気分 まで。

来週の番組内で当選発表をしますので、間に合うように送ってください！