先週は長野北部にある戸隠の神社でパワーをもらい、名物の蕎麦を食べ、
そのあと同志社香里中高https://www.kbs-kyoto.co.jp/cgi-bin/mt-blog6/mt.cgi?__mode=list&_type=entry&blog_id=205のグリークラブ時代に毎年夏合宿できていた「野尻湖」へ、
なんと50年ぶりに来訪したという話でした。
今回は2日目に向かった夫婦の思い出の地・軽井沢です。
野尻湖からは上信越道で上田・小諸を経て約1時間半で軽井沢に到着。
ここは新婚時代以来、42年ぶりの来訪になります。
まず軽井沢駅の変貌ぶりにびっくり。
かつては信越本線の駅でしたが、今や北陸新幹線が停車し、
東京からは1時間少々で来られるんですねえ。
そして変わってないのは 昔泊まったホテル。
森の中の別荘地の奥にある老舗・万平ホテルです。
明治27年築のクラシックホテルは、優雅な面影をしっかりと残していました。
次に旧軽銀座。
700mに渡ってファッション・雑貨・グルメのお店が続きますが、
ここも古き良き独特のムードを残していました。
9月の平日なのに観光客が多かったこと、
そしてその人たちの多くが愛犬を連れていることにびっくりです。
42年前を思い出して、二人乗り自転車(タンデム)にも夫婦で乗ってみました。
22度の涼しさの森の中、いろんな別荘や名所を眺めながら気持ちのいいサイクリング。
そして軽井沢の反対側の南口に出ると、プリンスホテルと広大なアウトレットが広がります。
特にアウトレットは26万平米の大自然の中に、なんと240店舗が入るという国内最大級。
元ゴルフ場だったという敷地内には芝生広場や池などがうまく配され、
自然と共存する巨大ショッピングゾーンになっています。
敷地内を巡回バスが走り、夜はこんなライトアップも楽しめます。
中軽井沢にはできた新スポット「ハルニレテラス」もおすすめ。
森の中に清らかに流れる川、そんな木立の中にレストラン・カフェ・雑貨など
16店舗がおしゃれに集結しています。
こちらは星野リゾートが手掛けており、今や軽井沢の新名所として人を集めています。
関西からは少し遠い軽井沢ですが、一度訪ねてみる価値は充分です。