「ふ餃子」文四郎麩

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 


きょうは、餃子なんですが、ちょっとかわった「ふ餃子」です。

山形県でも、お麩がよく食べられるそうですが、
中でも県の中央にある東根市(ひがしねし)の六田地区は、全国でも有数のお麩処。 

そこで、江戸時代の文久(ぶんきゅう)年間から160年もの間
お麩を作り続けている「文四郎麩(ぶんしろうふ)」という老舗があります。

こちらの店主さんが、お麩をもっと手軽に家庭で食べてほしいと、
地元の中華料理の人気店とコラボして作ったのが「ふ餃子」。

1年以上の開発研究を経て、お麸ならではのヘルシーさに加えて、
他の食材の味わいが ぎゅっと染み込む特徴を活かして、
地元山形のニラやキャベツなど
野菜のおいしさと旨味がたまらない餃子を完成させました。

お肉は使わず、かわりに使っているのが麩ミート。

その分、粘りが少なくサラリとしていて、子どもからお年寄りまで食べやすく、
ベジタリアンや、宗教上お肉が食べられない人にも注目されています。

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「文四郎麩(ぶんしろうふ)」の「ふ餃子」は、12個入で 864円。

料理人さんが丁寧に手づくりしたものを、冷凍で届けてくれます。

お店のホームページからお取り寄せ出来ますから
「文四郎麩(ぶんしろうふ)」で検索してください!