大阪中之島美術館で開催中の
「大阪の日本画」見てきました(๑•̀ •́)و✧
こちら1月21日から開催されているものなのですが、
2月28日からは後期展示として内容が変更されて
4月2日まで開催されています!
こちら、オープン1周年を迎えた中之島美術館にとって
初の日本画展みたいです。
近代大阪で活躍した北野恒富や島成園、菅楯彦など
約60人の画家たちによる150点もの作品がずらりと展示されています。
展示では6つの章にわけて、
人物画や風景画、山水画など...
額縁での作品展示もあれば
掛け軸や屏風画もあるところは
やはり日本画ならではの風情を感じられます。
ワタクシ、正直日本画はあまり詳しくないので
今回も初めての画家、作品ばかりだったのですが、
ものすごく、ものすごーーーく親近感わく展覧会でした。
というのも、
今回の作品は大阪の活気ある伝統文化や
お祭りを描いたものが多く、
その当時の大阪の様子が活き活きと表現されているのです。
特に多かったのは、やはり天神祭り。
当時の船渡御での賑わいはまるで映像のよう。。
また、今宮戎神社での十日戎に行われる「宝恵駕籠」
私も福娘として参加していたので、
なんだか感慨深くなりました...
そのほか四天王寺の様子や
当時の道頓堀の様子も...
今とは全く違う景色の中に
どことなく今と繋がる部分を見られると
非常に嬉しく感じておりました。
当時の大阪にタイムスリップしたかのような
そんな作品展でした。
大阪の日本画
中之島美術館にて4月2日(日)まで開催中!
開館時間 10:00~17:00
月曜日は休館日なのでお気をつけくださいm(_ _)m