3月5日(日)に開催した
「私・羽川と元近鉄名物広報の福原稔浩さんと行く嵐電貸し切りツアー」の報告です。
36名の参加者には、6歳の鉄男君から74歳の鉄子さんまで幅広い層が集まりました。
京都駅 9:30にMKバスで出発。
JRを跨ぐ大宮陸橋では今も残る貴重な市電の架線柱に遭遇。
市電ひろばがある梅小路公園にも少し立ち寄りながら 四条大宮へと向かいます。
2番ホームには「貸切」のヘッドマークをつけた
1971年製造の人気ベテラン車両の「モボ301」が停車しています。
「西大路三条」を過ぎると路面区間に入り、私いちおしの「山之内」。
なんと停留所(安全地帯)は幅50CMしかない日本一狭い駅。
ここでは貸し切り電車がサービスで扉を開けてくれて、
実際 その狭さを実感してもらいました。
その後、「太秦広隆寺」、北野線と接続の「帷子の辻」、
有名人の真っ赤な玉垣が並ぶ「車折神社」を通過。
嵐電は路面区間があるため、最高速度が40kmに抑えられており、
独特のつりかけモーターの音が鉄ファンにはたまりません。
四条大宮から24分で 終点・嵐山に到着。
友禅をアクリルで包んだ高さ2mのポールたち「キモノフォレスト」200本が出迎えてくれます。
嵐山では90分の自由時間。
渡月橋や天竜寺に向かう人、中村屋の名物コロッケに並ぶ人など
思い思いに楽しんでいました。
再び、嵐山から乗り込み四条大宮へ。
そのあとバスで京都テルサに向かい、ここで福原さんと私でのトークショーが行われ、
お互いに相手へ聞きたい質問を出し合って75分はあっという間に過ぎていきました。
終了後、みんなで記念撮影をして16時前に京都駅で解散。
お天気にも恵まれました。
福原さんはどうやら第2弾を考えてくれてるようなので、どうぞ楽しみにお待ちください。
そして参加下さった リスナーのみなさん 本当にありがとうございました。