長居公園で開催中の特別展「毒」に行ってきました\(^o^)/
こちら昨年東京で開催され、
大注目を集めた展覧会で
私も行きたいなーってずっと思ってたんです(´^∀^`)
身の回りに存在する色んな毒に対して
専門家など研究者が独自に解説し、
徹底的に掘り下げているという展覧です。
総展示数は250点以上ー!!!
↑これはイラガの幼虫。(実際の100倍大くらいの模型...)
このトゲに触れたり刺されたら皮膚が爛れたりするので、
小さい頃、絶対触らないように気をつけてって言われてた記憶があります。
このように、ありとあらゆる毒に関する展示が
模型や標本、画像に映像も含めてずらりと
全5章に分かれて展開されております。
でかい。。
みなさんは毒といえば何を思い浮かべますか?!
やはり写真のような毒ヘビだったり、
毒ガエルやフグの毒だったり...生物の毒がパッと出てきませんか?
ただ、我々の身の回りは毒であふれているんですって。
例えば、
この春私もやられました花粉。
花粉もアレルギー反応を起こす人にとっては毒に分類されるみたいです!
ハウスダストも毒。
ジャガイモの芽も食中毒になってしまうものですよね。
そのほかにもタマネギやチョコレートなどは
わんちゃんやネコちゃんにとっては毒だといいます。
そして私がよく飲むお酒(アルコール)も...
神経毒の一種らしいです。くぅ...
実は私たち毒に囲まれて生活してるんですねぇ。
そう言われてみれば案外身近なものなんやなぁと感じつつ、
じゃあどんな毒があるのー?と詳しく教えて貰えます!
トリカブトのような植物の毒だったり...
タランチュラみたいな毒蜘蛛や毒蛇、
毒虫といった動物毒だったり...
ふぅ~、怖。の顔笑
なんとも言えない顔。笑
実物の標本が展示されてるので、まあ怖い!笑
中でも特に毒多いなあと思った世界は海の世界。
みんな何かしら毒持ってない?ってくらい毒まみれ。
あと、恐ろしいなぁ...と震えたのはキノコの世界。
黄色のキノコとか、赤に白斑点あるような
いかにもっていうキノコに毒があるのは分かるんですが...
このカキシメジっていうキノコは
見た目はマツタケっぽい、茶色の地味な見た目なのに
間違って食べちゃうと嘔吐や下痢などの毒性があるようです...
同じくこの茶色い見た目の地味キノコ、
コレラタケなんて食べてしまったら
腎臓や肝臓などの細胞が破壊されて死に至るという...
その辺に生えてそうな地味な見た目してるのに...恐ろしすぎる。
ただ、毒の中には使い方によっては
人間を害虫から守ってくれるような忌避剤になってくれたり、
薬に使われたりするものもあったりと
人間にとっては無くてはならないものでもあるんですよねぇ。
いやぁー毒って、奥が深い。
ちなみに展示にはフリガナもふってくれてるので
小さなお子様もOKです!
毒について楽しく深く、学べちゃいますよ。
ゴールデンウィークのお出かけにも
ピッタリではないでしょうか(´^∀^`)
特別展「毒」
長居公園にあります
大阪市立自然史博物館
ネイチャーホール2Fで5/28まで開催中!
大人1800円ですが、
常設展の自然史博物館も一緒に観ることが出来ます。
アクセス JR阪和線長居駅か大阪メトロ御堂筋線長居駅
ぜひ\(^o^)
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西上真帆 / NISHIGAMI MAHO
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