全国にある金毘羅神社の総本宮で、年間400万人が参拝する金毘羅宮は海の守護神。
新幹線で岡山、そこから特急・南風 高知行に乗って 1時間で琴平に到着。
大正時代を再現した駅舎は レトロでいい雰囲気です。
到着が 昼だったのでまずは 参道にある老舗「金毘羅うどん」で腹ごしらえ。
築百数十年の建物で食べる うどんは絶品。揚げたてのちくわの天ぷらもうまいんです。
こんぴらさんは象頭山(521m)の中腹にあり、785段(251m)を上がります。
中ほどにある大門までは 参道両側に おみやげ・飲食店などがずらっと軒を連ねます。
まずは 杖を100円で借り出発進行。
暑かったので、珍しい「かまたまソフト」を。
半分ほどきた大門(おおもん・365段)からは、段差が急な石段参道をひたすら登ります。
寄進石碑は100万がものすごくあり、びっくりです。
休み休み785段をのぼりきり 高さ251m 象頭山中腹の本殿にやっと到着。
下から40分かかりましたが、ここから讃岐平野の展望はすばらしく、吹く風もさわやか。
無事に古希を迎えられたこと、またこれからの健康を祈って手を合わせました。
まだ体に余裕がある方は、このあと徒歩30分の奥社にもぜひ。
私は黄色い幸せのお守りをゲットして下山とあいなりました。
琴平には10軒ほどの旅館があるので、
時間に余裕があれば 日帰り湯で疲れをいやすこともできるんです。