新快速・近江塩津行で京都から1時間20分で到着する木之本。
秀吉も陣をおいた宿場町です。
<木之元地蔵大縁日>
北国街道の街の真中にある高さ6mのお地蔵さんは 眼病に効能。
ここで22~25日まで行われる年に1回の大縁日。4日間で10万人の人出を数えます。
最終日の25日金曜 夜8時からは1800発の花火がフィナーレを飾ります。
そして北国街道沿いには、今も古い街並みがしっかり残ります。
<つるや>お地蔵さんの真向かいにある 昭和26年創業の老舗パン屋さん。
一番人気は初代当主の妻・智恵子さんが発案した「サラダパン」。
たくあんの微塵きりにマヨネーズ、これをコッペパンにはさむ。
いまでは全国から注文が入る人気商品。
他にも丸いパンに魚肉ハムとマヨネーズをはさんだ素朴なサンドイッチもおすすめです。
<すし慶>大正元年創業の老舗の寿司屋さん。
料亭風のたたずまいで、すてきな庭園を見ながら ゆっくりとランチがいただけます。
おすすめは「鯖の棒鮨」(3500円)。
長崎・五島列島の直送の上物を使用。新鮮で分厚いのですが、すっと口に入る上品さ。
食後は蔵ギャラリーで「賤ケ岳の合戦」の貴重な絵画や美しい庭園もご覧ください。
<菓子乃蔵・角屋(かどや)>創業93年の老舗和菓子店。
六方焼き・どら焼き・丁稚羊羹、ういろうなどを1階店舗で販売。
そして2階はお地蔵さんが見渡せるカフエ。
この涼しい場所で夏祭りを眺めながらゆっくりするのもおすすめです。
<富田酒造>辛党は「七本槍」で有名な創業470年以上の老舗酒蔵へぜひ。
湖北の水と米で、辛口の骨太な味わいを楽しめます。
<賤ケ岳リフト>時間あれば行ってほしいのがこちら。
乗車6分であの歴史の舞台に到着。
眼眼下には琵琶湖・余呉湖・竹生島・伊吹山が広がります。
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YouTubeを更新しました。
今回は鉄道ネタではなく夏の特別企画
「あの深夜の伝説番組・11pm ~なぜ25年も続いたのか~」です。
私自身も局アナとして携わった思い出の番組。
数々のエピソードを懐かしい写真とともに公開しています。
ぜひ一度 覗いてみてください。