「フィッシュカツ」津久司蒲鉾

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

きょうは、徳島県民のソウルフード「カツ」です。

徳島では「カツ」といえばトンカツのことではなく、
「フィッシュカツ」を指します。

県内の水産加工のお店などで作られて、スーパーでも普通に売られています。

きょうは、紀伊水道を眼前に臨む港町、小松島で、昭和30年に創業して、
その年に「フィッシュカツ」を考案したという元祖、
「津(つ)久司(くし)蒲鉾」から取り寄せました!

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「フィッシュカツ」は、
近海で獲れた太刀魚やエソなどの 白身魚のすり身に
カレー粉や唐辛子、調味料を加えて、パン粉をまぶして揚げたもの。

そのまま食べても美味しくて、お酒の肴に最適で、
特にビールとの相性は抜群!

醤油やソース、マヨネーズをつけるのが定番の食べ方です。

フライパンオーブントースターで温めると、
表面がカリッとして、カレー粉の香りも引き立ちます。

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アレンジも自在で、細かく刻んでお好み焼きに混ぜたり、
うどんや サンドイッチにトッピングしたり、
トンカツのように 卵でとじて丼にしても美味しい!

「津(つ)久司(くし)蒲鉾」の「フィッシュカツ」は、
「とくしま特選ブランド」にも認定されています。

「フィッシュカツ」は、3枚360円~で、
お店のホームページからお取り寄せできます。

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