夏休みも後半〜終盤ということで
自由研究にもぴったりな展覧会のご紹介です!
なんばスカイオで開催中の「Dino Science 恐竜科学博」です〜。
こちら過去に横浜や東京で開催中された際、
29万人もの動員があったという
とても人気の恐竜展です。
この恐竜展のポイントは、
体験型の恐竜展ということ。
というのも
展示内容がストーリー形式になっていて、
そのストーリーに合わせて恐竜の骨格標本が展示されているのです〜。
舞台は恐竜時代の終わり、約6600万年前の白亜紀末期。
この時代は恐竜の中でもとても人気なティラノサウルスや、
頭の2本の角が特徴的なトリケラトプスなど
いかにも恐竜というような種が生息していた時代です。
そんな時代の世界を私たちは、
親とはぐれてしまった幼いトリケラトプスと一緒に大冒険するというストーリーを追いかけることで、
恐竜世界へ没入体験ができるのです!
幼いトリケラトプスはとても好奇心旺盛で、
空を飛ぶ翼をもつ恐竜を追いかけて行ってしまうことで親トリケラトプスのもとからはぐれてしまいます。
そこから大冒険が始まるのですが...
ほかの恐竜たちが争う姿を見ては
こわい!って草むらに隠れたり...
水を飲みに川辺に行ったら
ワニに似た恐竜に食べられそうになったり...
逃げてー(;_;)
こんな大きな翼恐竜が降りてきたら恐怖で動けない!!!!
ストーリー展開に合わせた恐竜の骨格標本が
それぞれ見られるというのがわかりやすくて、
恐竜にそこまで興味無い私でも
とても楽しく見られました。
そして、てんやわんやな恐竜旅をした
子どもトリケラトプスは最終的に親トリケラトプスに再会出来るのですが...
そこに待ち受けているのが恐竜界最強のティラノサウルス。
きゃー怖い!!!!
子どもを守るトリケラトプスとお腹を空かせたティラノサウルスとの戦いはどうなるのか!!!
がおー!
実は今回展示されているこのトリケラトプスの骨格は、現存する標本の中で最も完全な姿で発掘された奇跡の化石といわれています。
普段はアメリカの博物館が所蔵されているようで、
大阪のなんばで見られるのはいまだけですよ!!
そのほかにも化石発掘のワークショップや
恐竜グッズのショップもありますよ!
Dino Sciences 恐竜科学博
9/1(日)まで開催中!
なんばスカイオ7F コンベンションホール
大人2000円
開館時間 11:00〜18:30