今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。
きょうは、北九州市小倉の郷土料理「ぬかだき」です。
「ぬかだき」というのは、、イワシやサバといった青魚を、
ぬか床(ぬかみそ)で炊き込んだ、江戸時代から伝わる料理。
ぬか床は、小倉では嫁入り道具として、代々親から子に受け継がれて、
40年、50年は珍しくなく、100年を超える家庭も少なくありません。
「ぬかだき」は、醤油・砂糖などを加えた煮汁で煮た青魚に、
ぬか床を調味料として加えたもの。
それによって、青魚特有の臭みが消えます。
ぬか床に含まれた野菜のエキスや、山椒や唐辛子の風味などが染み込むことで
特有の旨味を引き出します。
ぬか床は、たくさんの種類の酵素を含み、
ビタミンやミネラルなどの栄養バランスに優れ、乳酸菌を多く含んでいます。
また、青魚をまるごと食べることが出来るのでカルシウム摂取も期待できます。
2011年から、ぬかだきなどの製造・卸売を行っている「株式会社 味(あじ)よし」から
無添加・手作りの「がんこ母さんのぬか炊き」3種類を取り寄せました!
「特級品 大さばのぬか炊き」 ¥570
「かしわのぬか炊き」 熊本県産ハーブ鶏を使用 ¥450
「激辛さばのぬか炊き「からっ鯖」」 ¥470
ほかにも、いわし や さんま、竹の子の「ぬか炊き」もありますし、
届いたその日から使える「熟成ぬか床」なども販売されています!
全てホームぺージからお取り寄せ出来ますから「北九州 味よし」で検索を!