24.10.26 紀ノ川サイクリングコース 50kmを走破
番組が500回を迎えたのを勝手に記念して、
久しぶりにロングラン・サイクリングをやってきました。
今回のコースは和歌山の紀ノ川周遊50kmです。
前の晩から車にクロスバイクを積み込んで和歌山市内のホテルに泊まります。
朝、和歌山市の紀ノ川北岸にある和歌山市民スポーツ広場から出発。
ここから東向きに岩出・粉河方面に進んでいくのですが、
楽しみは鉄道各路線の鉄橋がくぐれることです。
まずはいきなり 南海本線と加太線の上りと下りでフォルムの違う鉄橋をくぐります。
その後、JR阪和線をくぐり、JR和歌山線とは平面交差します。
最初の15kmほどは自転車専用道なので、紀ノ川を横目にのんびり走行できます。
「あらかわの桃」で有名な桃山町で紀ノ川に別れを告げ、
ここからは支流の貴志川沿いに南下。
25kmの中間地点、たま電車の終点・和歌山電鐵 貴志駅に到着。
猫をモチーフしたユニークな駅舎。肝心のたま駅長は昼休みで会えませんでしたが、
ホームには、和歌山行のチャギントンのキャラクターのブルースター号、
かわいい列車が停まっていました。
後半はしばらく和歌山電鐵に沿って進み、道の駅 四季の里公園で休憩。
そのあとは唯一のアップダウンである山道を抜けて
再び紀ノ川沿い、市民スポーツ広場に戻ります。
走行トータル50km。
気温25度ですが、走るとちょうどいい感じでした。
ちなみに紀ノ川は奈良の大台ケ原を源とし、奈良では吉野川を名乗り、
和歌山に入って「紀ノ川」に名前が変わる全長135kmの母なる川。
次に機会があれば 粉河寺で折り返す 75kmコースにも挑戦してみたいと思ってます。