芸術の秋!美術館巡りはまだまだ終わりません!
今回は大阪京橋にあります「コヤノ美術館」をご紹介します。
こちらコーティング剤「コヤフロン」を製造販売する株式会社コヤノの創業者、小谷野達雄さんが
20代の頃から集めてきた品々を展示している美術館です。
そんなコヤノ美術館でいま開催中なのがこちら!
ずばり!「万博展」です~。
大阪関西万博を来年に控え、
改めてかつての万博の様子を
思い出そうということです!!
そんな懐かしの内容のご紹介~
なんですが!!
その前にまず、
このコヤノ美術館の入り方に驚いてください(笑)
というのもこのコヤノ美術館、
株式会社コヤノ本社ビルの中にある展示室なので、
入口は会社入口と一緒なのです。
ドアの前にある内線で、
美術館見学希望です~と伝えますと
すぐに担当の方が降りてきてくれます。
なので中に入って椅子に座って待っていますと
社員さんが来て、入館料を支払うと
美術館へ案内してくださいます。
このビルの2階と3階部分に美術館フロアが
広がっていて、自由に見学ができます!
展示物は写真も撮ってOKですし、
SNSのUPもOKと話されてました!嬉しい☆
美術館フロアはこの様な感じで。
そこまで広くはないですが、
展示内容は抜群におもしろかった!
↑当時の入場券
800円だったんですね。
↑パンフレットやガイド冊子
↑各パビリオンのスタンプコレクション
↑記念コイン
↑記念グッズ
おそらく非売品のものなどもありそうでしたよ!
このように所狭しと万博の資料がずらりと並んで、
その盛り上がりように
当時を知らないまほびんですが
見ているだけでワクワクしました!!
特におもしろいなーと思ったのが
万博開催当時の新聞、見開きでの万博特集!
↑全面カラー!!!
その中でもこちらがおもしろかった!
↑各パビリオンの外観写真!
この建物たちのかっこよさには感激しました、まほびん。
なんか近未来的で、ちょっとSFちっくで...
こんな未来が来て欲しい!ってドキドキワクワクする建物ばかりじゃないですか!?
このガスパビリオンなんて
いますぐ宇宙に行ってしまいそう。
半世紀以上経ったいまでも
これだけ人をワクワクさせられるって
ほんとすごい。
またほかの展示物で、お!?ってなったのがこちら
NHKの万博特集番組の台本!!
こーれーは中ひらいて、
すみずみまで見せてもらいたいくらいでした笑
当時は当たり前やったと思うんですが、
手書きで台本や構成表が書かれてたって
ほんっとにビックリでした。
線にしろ、文字にしろ
真っ直ぐ書かれててすごいなー
書くだけでも大変やったやろなーなんてことを思いながら
じっくり観察したまほびんでした。
エキスポフラッグもデザインかわいい。
当時の制服もかわいい!
着てみたいですね~\( ˆ ˆ )/♡
椅子もあったりして、
ゆーーーーっくりのんびり
ひとつひとつ観察できるのがとてもよい!
また訪れたいなと思う、コヤノ美術館でした!
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コヤノ美術館
入館料500円
企画展「万博展」
12/20まで
開館時間 10:00~18:00
休館日 日曜、祝日
アクセス 各線京橋駅 徒歩10分ほど
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