伏見区のメインストリートの一つ、竹田街道。周辺には大学が多く、学生街となっており、街道沿いには飲食店が立ち並んでいます。
そのひとつ、中国・山東省出身の上村 和美(うえむら かずみ)さんと王 増田(ワン ズンテン)さんご夫婦が営む「常楽小吃 (じょうらくシャオチー)」は創業14年になる中華食堂です。
お2人が作る中華料理は、その本格的な味と学生にも優しいメニュー価格でランチの時間から大賑わい!特に、注文が入ってから王さんが厨房で伸ばして仕上げる、幅広で長いビャンビャン麺は、そのモチモチとした食感が人気のひと品です。
ボリュームたっぷりの「常楽丼」や豚の角煮とピーマンをはさんだ「中華風ハンバーガー」、作り方は内緒という絶品の「煎餅菓子 (クレープ)」といったオリジナルメニューも自慢。
きょうは、そんな伏見区にある人気の中華食堂で、「京の肉」と「九条ねぎ」を味わいます。
伏見区にある人気の中華食堂「常楽小吃 (じょうらくシャオチー)」
自慢は王さんが手打ちする「ビャンビャン麺」
幅広で長~い「ビャンビャン麺」は大人気
豚の角煮とピーマンを王さんが焼いたパンではさんだオリジナルメニュー「中華風バーガー」も絶品
京丹後市の田邉牧場は、共進会での受賞歴もある「和牛繁殖の名人」
分娩房は、棒で仕切りを作り子牛がゆったり寝床を確保できるよう工夫
牛が遊びまわれる運動場は、足腰を鍛えるだけでなくストレス発散の工夫でもある
子牛が食べやすいよう飼料を細かく刻むなど工夫を重ね、質のいい牛を育てていきたいという田邉稔さん
地域の農地を活用し様々な野菜を育てる農業法人の誠農海部株式会社
27棟ものビニールハウスで九条ねぎを担当している瀬川和穂さん
ハウスの中は、まっすぐに育った美しい九条ねぎでいっぱい!
久美浜町の美味しい九条ねぎを盛り上げていきたいと話す瀬川さん
九条ねぎをたっぷり使った「煎餅菓子 (クレープ)」
九条ねぎと辛めに味付けした京の肉ビャンビャン麺を使った「旨辛牛肉麵」
食材とビャンビャン麺の美味しさに箸が止まらない 中川会長と飛鳥井さん
今後は2店舗目を出すことが夢と話す上村和美さん・王増田さん夫妻