長崎大学名誉教授/産婦人科医 増﨑 英明
第2666回 放送日: 2020年5月17日
超音波装置の開発によって"見える"存在となった胎児は医療の対象となりました。胎児のDNAが母体に入っていることがわかったことから、母親の血液で胎児のDNA検査が可能となっています。長崎大学名誉教授で産婦人科医の増﨑英明さんは、NIPT(新型出生前診断)の課題は患者への説明だと指摘します。そして、出産・子育てへのさらなる父親の参加をうながす意味からも立ち会い出産をすすめる増﨑さんは、これからの産婦人科にとって重要なのは対話だと語ります。「胎児のはなし」著:増﨑英明 最相葉月(ミシマ社)
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