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2/22のテーマは...交通事故に遭ったら

▼2月22日は、交通事故に関するお話でした。
 交通事故の被害に遭ってしまった場合、各段階でどうするべきか...
 ポイントは示談にする前に弁護士に必ずご相談いたただければということです。

▼最近、あおり運転や高齢ドライバーによる交通事故問題をよく、ニュースで目にします。
 事故に遭ってしまった場合、まず大切なことは、【けがの治療に専念する】ということです。
 さらに、警察の実況見分には必ず立ち会って、記憶通りに調書を作ってもらうことが大切です。

▼事故の際の慰謝料の決定方法について
→慰謝料の相場というのは裁判基準が前提となりますが、任意保険会社は自賠責基準で交渉しようとします。
 そんな場合は弁護士にご相談ください。後遺障害の等級が変わると、慰謝料の金額が桁違いに増えます。
 ご相談は、医学的見地からアドバイスできる弁護士に相談することをお勧めします。

▼みおが最近、扱った交通事故の案件で、慰謝料でアップしたケースをご紹介しましょう。
 受任前は75万円だつたものが相談後1051万円にアップした事例です。
 ➡Aさんは事故による怪我がもとで、脊髄損傷が疑われました。
  Aさんの場合、左腕に擦れ等の症状がありましたが、自賠責保険の被害者請求では
 「客観的医学所見が乏しい」とされたものの医学的に説明は可能として14級9号の後遺障害等級の認定を受けました。
 「みお」の弁護士は、医師が作成した診断書を精査したところ「脊髄損傷」の所見がありました。
  そこで「みお」の弁護士は主治医と面談を行い脊髄損傷やそれを裏付ける客観的所見の検査をしていただいて
  新たに意見書を作成いただきました。
  慰謝料の相場というのは、裁判基準が前提となりますが、
  任意保険会社は自賠責基準で交渉しようとしますのでご弁護士に一度ご相談いただければと思います。
▼後遺障害の等級が変わると、慰謝料の金額も大きく変わる・・ということでぜひ交通事故問題に詳しい弁護士へ
 相談するのが良いですね。
 交通事故問題で悩みを抱えている方はぜひ【みお総合法律事務所】へお電話を。
 ご予約の専用ダイヤルは、0120-786-730(×2)まで。
 なおインターネットは【みお 法律】で検索。24時間受付可能です。

番組について

私たちにとって身近な、お金にまつわる色々な法律問題についての解決方法を「みお綜合法律事務所」の弁護士・澤田有紀先生にお伺いする“法律相談番組”です。

出演者

澤田有紀 (さわだ・あき)

澤田有紀

兵庫県西宮市出身 大阪大学文学部英文科卒
趣味・特技 / エレクトーン演奏、ゴルフ
弁護士(主婦弁) 大阪弁護士会所属
弁護士法人みお綜合法律事務所代表

OL、エレクトーン奏者などを経て主婦に。阪神淡路大震災をきっかけに「社会の役に立つ仕事をしたい」と一念発起して司法試験の勉強を始め、平成9年司法試験に受験1回目で合格。個人及び法人の債務問題,相続・離婚などの個人の法律問題を中心に取り扱っている。

専業主婦から弁護士になった経緯については「人生を変える!3分割勉強法」(祥伝社)をご覧ください。

森谷威夫 (もりたに・たけお)

森谷威夫

KBS京都アナウンサー。ニュースからスポーツ実況、バラエティまでマルチにこなす実力派。

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弁護士法人みお綜合法律事務所

番組へのメッセージ

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