5/2のテーマは...交通事故の話。
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▼5月2日のテーマは、交通事故に関するお話でした。
自分が、家族が交通事故の被害者になったら、慰謝料について二重の基準があるというお話です。▼最近、少し収まりましたがあおり運転や高齢ドライバーによる交通事故問題がニュースで取り上げられることが多いですよね。
どうして弁護士に相談すると慰謝料が多くなるのかといいますと、
任意保険会社は自賠責保険でカバーできない部分を上乗せして払うものですが、
自賠責保険でカバーできたら上乗せして払う必要がなくなります。
そこで、慰謝料とか一般の人がなかなか相場がわかりにくいものについては上乗せを少なくするために
自賠責基準を最初に提示されます。
自賠責基準と弁護士基準では大きく差がありますので、弁護士に依頼していただくと賠償額を大幅に増額することができる。
弁護士は裁判所の基準を使って交渉するので、弁護士が入ると金額が上がるのです。▼自賠責基準と弁護士基準では2倍~3倍程度の差があります。
(一例)後遺障害の慰謝料の場合
・14級 32万円が110万円
・12級 93万円が280万円、
・3級 245万円が670万円に。▼医学的知識に強い弁護士が等級そのものについてもアップが可能な場合もあります。
14級という前提が12級になるだけでも32万円から280万円になります。
賠償額の増額だけに注目せず、後遺障害等級の見直しができるということをみおは得意としています。▼後遺障害の等級が変わると、慰謝料の金額も大きく変わる...ということで、ぜひ交通事故問題に詳しい
弁護士さんに相談するとよいですね。
交通事故問題で悩みを抱えている方はぜひ【みお総合法律事務所】へお電話を。
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詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。▼さらに【弁護士法人みお 京都駅前事務所】ではB型肝炎給付金説明会を開催中です。
≪5月の説明会≫ 5月23日(土)午前10時~
※個別での対応での相談会となりますので、詳しくはお電話を。
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