▼1月30日のテーマは、借金解決法としてご相談が増えている「民事再生」についてのお話でした。
例えば、コロナなどの問題で事業の収入不足と帰省費用で借り入れが増加し、
返済に困って破産を選択したくない事情がある場合、民事再生が選択肢となります。

▼民事再生の具体例
→50代の男性で自営業を営み、銀行・クレジットカードから借り入れがあり、
8社の債務総額が500万円になっていました。
返済が厳しくなり、仕事に集中できなくなったSさんは債務を整理したいとして、
みお綜合法律事務所に相談に来られました。

→みお綜合法律事務所が関わった結果
Sさんは士業資格(〇〇士免許)で自営業を行っていましたが、
破産すると資格に基づいた仕事がしばらくできなくなることから、破産ではなく個人再生ができるかを検討されました。
500万円以上の借金であれば、破産か民事再生が選択肢になります。
民事再生の場合、500万円以上の借金は5分の1だけ払えば残りは免除になります。
個人再生であれば、500万円ほどの借り入れは100万円になり、月に3万円ほど返済できれば問題はないと考えました。
Sさんは自営業者でしたが、毎月の収入は安定しており、月3万円の支払いであれば問題ない状況であったことから、
個人再生の手続きを進めることになりました。
Sさんは破産すると資格に基づいた仕事がストップしてしまうため、破産ではなく個人再生を選択しました。

▼現在悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら、やはり一人で悩まず、弁護士事務所へ相談を。
みお綜合法律事務所では、ご相談いただいた方の状況をお伺いし、最善の方法をご提案しています。

▼借金の悩みを抱えている方は、状況が悪化する前に、ぜひ弁護士の先生に相談することを検討されてみてください。
ご相談してみたい方は【みお綜合法律事務所】に一度、お電話を。
ご相談にはご予約が必要です。
電話番号：フリーダイヤル０１２０-７８６７-３０（×２）

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