5/1のテーマは...交通事故に遭ったら①~直後にすべきこと
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▼5月1日のテーマは、「交通事故」。
翌週と2週にわたり、"交通事故に遭った時、知っておくと役立つシリーズ"ということでお話頂きました。
特に今日は、「交通事故に遭ってしまった時:直後にすべきこと」についてのお話です。▼事故直後は一番にすべきこと
→一番に、警察に事故の連絡をしてください。
軽い事故の場合、"その場で警察を呼ばずに示談"という話が出るかもしれませんが、
絶対その場で示談をしてはいけません。そして、けがをしていればまずは治療に専念して下さい。
※ちなみに治療は、「自由診療」ではなく、健康保険や労災をしようする「保険診療」が鉄則。
また、通院にタクシーを利用したら、領収書も受け取っておいてください。▼示談の成立タイミング
・示談の話は、損害が確定してからとなります。
示談は、一旦成立すると覆せないので慎重に。・慰謝料や賠償金の算出は、「症状固定」しないとできないのです。
→「症状固定」の話が出ても、症状固定に応じるか、示談書にハンコを押すのかは慎重な判断が必要。
症状固定をすると、治療が打ち切りになるのが一般的。
「症状固定」の時期は、医師が決めることで保険会社が決めることではないのです。▼交通事故の被害者の場合は、自分で相手方(保険会社)と話をしていくことになるかと思いますが、
交通事故に遭われたら一度弁護士にご相談頂きたいです。
→その場合、「弁護士費用特約」に入っていると費用の心配をする必要がありません。
※「弁護士費用特約」とは...被害者が事故によってケガをしたり、財物への損害が被った場合に、
その被害に関する損害賠償請求を弁護士に相談したり、
委任することによって負担した弁護士費用を補償してくれる保険の特約。(自動車保険の特約など)▼なお、みお綜合法律事務所には交通事故に詳しい弁護士が多く在籍しています。
また、交通事故に関する専用のWebサイト「事故解決ドットコム」もあります。
保険会社との交渉は弁護士に任せるのが良い選択かと思いますので、万一の時はご検討ください。
インターネットでは、【みお 交通事故】へ。▼もし交通事故の被害者になってしまったら・・ぜひ交通事故問題に詳しい弁護士へ相談を。
交通事故問題で悩みを抱えている方はぜひ、【みお総合法律事務所】へお電話ください。
ご予約の専用ダイヤル:0120-7867-30【なやむな・みお】まで。
詳しくはインターネット「みお法律」で検索してみてください。インターネットでは24時間受付可能です。▼また、【弁護士法人みお 京都駅前事務所】ではB型肝炎給付金説明会を開催中。
≪5月の説明会≫5月14日(金)、15日(土)、21日(金) 各日午前10時~
いずれも個別対応で相談会を開催します。まずはお電話で予約をお願いします。
詳しくはホームページ【みお B型】で検索を。
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