▼今日のテーマは、遺言について一部を公益団体に寄付したいときについてです。
　きちんと実行できるように、公正証書にして遺言執行者を指定するというのが
　ポイントになります。

▼寄付先
　➡研究施設、学校、公益団体、お寺、お世話になった病院や施設などがあります。
　　財産のうちの一部を寄付する場合
　　現金にする必要があり、遺産を現金化したり、銀行から払い戻したりして、
　　寄付先に振り込む手続きが必要です。
　　その為、遺言執行者を指定する必要があります

　　遺言執行者がいると、相続人は遺産に手を出すことはできません
　　遺言執行者が、遺産の目録を作り、遺言の内容を実行します

▼遺言執行者は...
　弁護士がなることが多いですが、特に国家資格（弁護士とか）は
　いらないので、銀行がなったなり、相続コンサルタントというような人がなる場合もあります。
　弁護士に依頼するメリットは、万が一争いが起きた時でも、法的に紛争を解決する方法を
　熟知していることです。争いが起きた場合は、遺言執行者と相続人や
　その代理人弁護士とともに解決していくことになります。

▼弁護士に頼むときの料金は...
　　弁護士を執行者にする場合の相場は
　　　　　　　3000万円までは２％＋24万円　　＝3,000万円だと62万円
　　　　　　　3000万円超3億円まで１％54万円　＝3億円だと354万円
　　の遺言執行報酬になります。

★銀行に頼むときと弁護士と費用の違いはほとんどない。もしくは弁護士より高い場合も...
★公益寄付などを検討される場合には、弁護士にご相談ください。
　みおでは、遺言作成のお手伝いや遺言執行業務の経験が豊富です

▼相続について相談してみたい方はぜひ【みお綜合法律事務所】に一度、
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