大阪は吹田の万博記念公園にあります
太陽の塔の、内側に入ってみたのでリポです!
太陽の塔といえばもう説明の必要もないかと思いますが!!(笑)
昭和45年の日本万博覧会の際に
芸術家の岡本太郎さんがデザインして造られた
高さ約70mほどの塔で、
正面の顔にトップの黄金の顔、
そして背面にも顔があるという
3つの顔がとてもとてもインパクトありますよね。
一度見たら絶対忘れられない。(笑)
この塔の中って一体どうなってるか皆さんご存知ですか?
また当時中に入ったよって方はどんなだったか覚えてらっしゃいますか!?
こちらの内部展示はずっとされていたわけではなく、
実は万博閉幕とともに長らく非公開になっていたようです。
しかし、万博当時のワクワク感を再び!ということで2016年から大阪府が寄付金を募り、
2018年に復活したようです!!
ではでは、その気になる内部を
ご紹介です~\(^o^)/
入って出てきますのが
この赤を基調としたなんともサイケデリックな空間。
内部の中央にそびえ立つ長い柱のようなものが、
「生命の樹」。
こちら41mもの長さで上まで伸びておりまして、
その周りをぐるりとらせん階段が...!
この生命の樹は下から上に向かって、
生命の歴史と進化を表した生き物たちのオブジェが飾られているんです。
下の方はアメーバみたいな単細胞生物
そのあと恐竜やマンモスなどが出てきて...
ティラノサウルスもいた!
そしてトップにはサルや旧石器時代のヒトの姿が。
この生命の樹は万博当時も同じように展示されていたようですが、
閉幕後に解体されて保管されていたようです。
50年もの間保管されていたため、
経年劣化でボロボロになっていたようですが
再生事業によってキレイに復活したみたいです!!
いやー半世紀ほど経った今私は初めて見ましたけど、
すごい芸術性やなあって思いましたよ~。
岡本太郎さんってすごい!
そして1番上まで登ったところには、
太陽の塔の腕部分の内部も公開されてます!♡
ぜひ腕内部がどんなことになってるのかは
実際に行って、確かめてください( ˆОˆ )
太陽の塔 内部見学
開館時間 10:00~17:00
休館日: 万博記念公園に準じる
料金: 万博記念公園入場料とセットのチケット 930円(別々に購入するよりセットチケットの方がお得です!)
夏休みのおでかけ、お子さんの自由研究にもオススメです\(^o^)/