*講演で岐阜市へ行ったついでに、市内をじっくり巡ってきました。
名古屋から快速電車に乘って20分で岐阜駅着。
ここは東海道本線と高山本線が入る駅・北口駅前広場
すぐに目を惹くのが高さは台座を含め11mの黄金の織田信長像。
2009年に建立され、よく見るとマントを羽織、
右手に兜、左手に火縄銃をもっています。
・その横には高さ163mのシティタワー43があり、
信長像との新旧のコントラストが面白いんです。
最上階43階にはレストランと無料展望室があり、
ここからの長良川・金華山・名古屋の眺め最高。特に夕景から夜景が美しいんです。
・また駅前には懐かしい路面電車が展示されているではありませんか。
名鉄岐阜市内線を走っていたモ513(大正15年生まれ)、
丸窓電車として親しまれ、2005年の廃止まで走っていました。
*そしてJR岐阜駅と柳ケ瀬に囲まれた元気な食エリアが玉宮通り。
ここには大衆居酒屋から高級割烹までいろんな店が集まりますが、
僕はやはり超辛い名物・台湾ラーメンに。
*岐阜市に来たら絶対寄りたいのが岐阜城。
信長が居城した城は標高329mの金華山山頂にあり、
ロープウェイで結ばれています。
11月までは夜間も営業しておりパノラマ夜景が楽しめます。
*長良川鵜飼・・・1300年の歴史をもつ鵜飼は10月15日まで。
かがり火の下、鵜匠の卓越した手綱さばきを楽しんで下さい。
乗合船 3500円。
乗船しない方は「うかいミュージアム」でその迫力を体感してみてください。
*川原町・・・鵜飼舟の乗合所から南西に伸び、
江戸時代から格子戸のある町家が立ち並び、
その中に玉井屋本舗の和菓子、蔵カフェ・美濃和紙や関の刃物の店、
アユ料理の専門店、岐阜団扇の専門店などが軒を連ねます。
そして長良川河畔では「長良川艶歌」の歌碑も見つけました。
岐阜市は関西から日帰りもできますし、
時間あれば長良川温泉や下呂温泉・宿泊もおすすめです。