今日は、祇󠄀園東歌舞会の置屋 兼 お茶屋・富菊から、
三代目女将の富森れいこさんと、芸妓の富津愈さんにお越し頂きました!
●女将の富森れいこさんは、同志社大学 法学部卒業後、
アメリカの大学院で学ばれて、裏方として家業を手伝う傍ら、
照明を中心に舞台芸術全般に携わられました。
2007年から、お茶屋・置屋に専念されて、花街文化を守りつつ、
芸妓・舞妓の伝統芸能を海外に広め、
京都観光の一助となるように努められています。
●富津愈さんは、京都市右京区出身で、
学生時代の約4年間、ニュージーランドに留学。
帰国後は、「富菊」に住み込んで、英語を話せる舞妓として2013年にデビュー。
2018年に芸妓さんになられてからも、
「バイリンガル芸妓」として活躍していらっしゃいます。
●11月1日から祗園石段下の祗園会館で
「第65回祇園をどり 絵双六京巡」が開催されます。
11月1日から10日までの、午後1時30分からと4時からの2回公演。
チケットは、お茶席付き特別鑑賞 7,000円、鑑賞券のみは 6,000円
祇󠄀園東(ぎおんひがし)歌舞会(かぶかい)のホームページ、祇園会館などで販売中です。
ぜひお出かけください!