※今回は2023年1月1日(日) 朝10:00からのオンエアです。【再放送は翌日1月2日(月) 朝9:00から】
2023年元日放送の今回の番組は、JA京都中央会中川泰宏会長のご自宅からお届け。毎年恒例となる、正装で収録に臨んだ中川会長と番組司会・飛鳥井が、2022年、問題となった物価高騰による農業への影響、さらに未だ続くコロナ禍で、「攻めの農業」を続けるための、2023年の展望を語ります。
今年のキーワードは「伝える」。2022年からJA京都中央会として、野菜や農業の魅力を大学の講義で若者に伝えてきたという中川会長。2023年のカギは「発信力」?
2023年の抱負を語る 中川会長と飛鳥井
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今回の番組は、JA京都中央会・中川泰宏会長のご自宅から、特別対談企画をお届け。
京野菜の一大産地であり、府内有数の米どころとして知られる南丹市。観光資源にも恵まれた地域ですが、深刻な少子高齢化問題に直面しています。今回は特別ゲストとして、南丹市の山内 守副市長を特別ゲストに招き、少子高齢化への取り組みや、地域社会を育む農業の可能性について熱く語っていただきます。
淡路島よりも大きい市域内を持つ南丹市ですが、15歳までの人口が全体の10%程度と、少子化が進んでいます。安心して出産・育児ができる環境を整えるために、何ができるのか。一方で、平均年齢が51歳で人口の35%以上が高齢者と、高齢化も深刻な問題。山内副市長は、元気に過ごせる「健康寿命」をいかに延ばすことができるかが、地方都市の大きな課題だと言います。これまで南丹市が取り組んできた充実の子育て支援について、さらに市民の健康増進のため、南丹市が取り組んでいるユニークな対策を紹介していただきます。
また、かつてJA職員として中川会長とともに働いていた山内副市長。南丹市の主要産業である農業こそ、地域社会を育てる重要な要素だと話します。大都市圏に近い農村地域があるべき姿のヒントを「ロンドンの週末の過ごし方」に見出した2人が、地域と農業の未来について、互いに熱く語り合います。
中川会長、山内副市長、司会の飛鳥井で地域社会の未来について語る
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