JA京都「賀茂なす」松本さん (京丹後市網野町)
日本海と久美浜湾を分ける砂州が広がる網野町では、メロンやさつまいもと砂地の特性を生かした農業が盛んです。今回は、京都を代表するブランド産品『賀茂なす』をご夫婦で栽培されている 松本貴之さん、千登勢さんを訪ねました。松本さんの圃場は高台の砂丘で、ハウス栽培の賀茂なすを栽培されています。砂地のメリットは畝たてる必要がなく、作業がしやすい点。デメリットは水の問題。日に4回の水やりが必要な松本さんが考え出した秘策をとは。
日本海と久美浜湾を分ける砂州が広がる網野町では、メロンやさつまいもと砂地の特性を生かした農業が盛んです。今回は、京都を代表するブランド産品『賀茂なす』をご夫婦で栽培されている 松本貴之さん、千登勢さんを訪ねました。松本さんの圃場は高台の砂丘で、ハウス栽培の賀茂なすを栽培されています。砂地のメリットは畝たてる必要がなく、作業がしやすい点。デメリットは水の問題。日に4回の水やりが必要な松本さんが考え出した秘策をとは。
京丹後市は京野菜の一大産地で、農業産出額を見ても府内第3位と農業が盛んな地域です。峰山町で京みず菜の栽培を手掛けるのは田中攻さん81歳。2つのハウスで周年出荷をされています。京みず菜の栽培歴は20年と大ベテランですが毎年が1年生の気持ちなんだそうです。1年生と語るその意味とは。そんな田中さんに京みず菜栽培の秘訣をお聞きしました。
京都市内を南北に走る佐井通、通称春日通は、かつて、平安京の大通りのひとつだった歴史ある道です。平安時代から病気平癒の神として、皇室の信仰も厚い西院春日神社があることから、「春日通」と呼ばれるようになりました。
そんな佐井通でいま、人気となっているのが、2018年にオープンした「料理 なか善(なかよし)」です。
川島光弘さん・るみさんのご夫婦が営むお食事処ですが、その人気の秘密は、「海鮮丼」にあるんです!ランチで食べられる海鮮丼は、ボリュームたっぷりで、価格も良心的。これを開店の朝10時半から食べられると評判なんです。
ほかにも、ボリュームたっぷりの「うな重」や、サーモンといくらを「これでもか!」とのせた「サーモンいくら丼」など、何度も行ってみたくなるメニューが充実。
今日はそんな、佐井通の新たな名店、「料理 なか善」で、「京みず菜」と「賀茂なす」を味わいました。
2018年にオープンした「料理 なか善」(中京区)
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。