JA京都中央「京都茄子」山本さん (向日市)
向日市の夏から秋にかけての特産品といえば「京都茄子」です。見た目に美しい濃い紫色とツヤ。そして皮がやわらかく、どんな料理にも合うのが特長です。京都茄子を栽培して15年以上になる生産者の山本さんのほ場をを訪ねました。京栽培に重要なのは、水。茄子は成長するのに水をたくさん必要とするそうで、山本さんのほ場では、他にはない水の対策があります。山本さんに栽培のこだわりをお伺いします。
向日市の夏から秋にかけての特産品といえば「京都茄子」です。見た目に美しい濃い紫色とツヤ。そして皮がやわらかく、どんな料理にも合うのが特長です。京都茄子を栽培して15年以上になる生産者の山本さんのほ場をを訪ねました。京栽培に重要なのは、水。茄子は成長するのに水をたくさん必要とするそうで、山本さんのほ場では、他にはない水の対策があります。山本さんに栽培のこだわりをお伺いします。
綾部市の夏の特産品で、京のブランド産品のひとつでもある伝統野菜「万願寺甘とう」。大きく肉厚で、種が少なく食べやすい上に、辛味はなく甘味が楽しめると市場でも人気です。万願寺甘とうを育てている菜っちゃんファームでは、傷が付くと商品価値が下がるため、甘とうに極力傷がつかないよう様々な工夫を凝らしているそうです。万願寺甘とうの栽培の秘訣をお伺いします。
福知山市のシンボル、福知山城。丹波平定に成功した戦国武将・明智光秀が拠点として築いた城が始まりと言われています。その城下町として栄えてきたのが、福知山市です。
福知山市の旧国道9号線沿いで営業する「まるそう髙野」は、嵐山で和食の修業を積んだ3代目の髙野公宜(まさよし)さんと、2代目の父・隆さんが、親子で切り盛りする地元で人気の和食店。店内に入ると、美味しそうな定食や、舞鶴の漁港で揚がる新鮮な魚介など、バラエティ豊富なメニューが、びっしりと書いてあります。
しかも、「最近値上げした」と言いますが、びっくりする程お値段もリーズナブル!!地元の人にとっては「ランチ時間はまるで社食」「憩いの場」というほど身近な存在で、多くの人々に愛されています。さらに、その味に惹かれ、ツーリングなどでやってくる遠方からのリピーターも多いのだとか!特に季節を問わず提供している名物「おでん」は、誰もが注文するお店の看板メニューとなっています。
今回は、地元に根づいた人気の和食店「まるそう髙野」で、収穫の最盛期を迎えている「万願寺甘とう」と「京都茄子」を使ったメニューを味わいました。
福知山市の旧国道9号線沿いにある和食店「まるそう髙野」
京丹後市の山あいにある丹後町成願寺。暑さの中にも涼しい風が吹くこの場所で、とうがらしの中では最も細長い品種の夏の京野菜、伏見とうがらしが栽培されています。生産者の金羽さんは「木によって個性が違う」と話します。伏見とうがらしを1本、1本観察すれば個性がわかるそうです。そんな金羽さんに栽培のこだわりをお伺いしました。
京野菜の一大産地、亀岡市の特産品のひとつで、夏の京の伝統野菜と言えば賀茂なすです。「なすの女王」とも呼ばれる賀茂なすの生産者で、JA京都の賀茂なす部会で部会長も務める、河本さんは、「賀茂なすは手を掛ければ掛けるほど良いものができる」と話します。そんな河本さんに賀茂なす栽培の秘訣をお伺いしました。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。