2015年7月26日(日)放送の内容
※今月の放送時間は16:55からになります。
今回は、7月19日に京都市下京区の梅小路公園で開催されたJA京都市のイベント「夏の大感謝祭」の模様を中心にお届けします。昨年に引き続き、2回目の開催となったこの企画、単に新鮮でおいしい農産物を消費者に提供するだけでなく、農家と地域の人達をつなぎ、京都の都市農業の魅力を発信するなど、様々な目的を持って実施されました。
イベント開催前の準備の様子から、終了後まで密着し、新たな絆づくりへの熱い想いをリポートします。
7月19日に開催された「JA京都市 SUMMER FESTA 2015 夏の大感謝祭」。京都市内の各地域毎にブースが設けられ農家のみなさんやJAの職員のみなさんが新鮮な農産物や加工品を販売。多くの来場客で賑わいました
深草地区のブース前で支部長の山崎さんにお話しを伺いました。住宅地の多い深草ですが、昔から特産品のきゅうりを始め様々な農産物が生産されてきました。
深草で長年きゅうりを栽培する辻井さん。イベントを通じて街中の深草にも元気な農業が在り続けていることを伝えたいと考えています。
来場者へのプレゼント用の野菜を自分たちの手で栽培・収穫するJAの職員のみなさん。絆づくりのイベントを盛り上げるべく期待もふくらみます。
会場では、子ども達が食の大切さをいろいろと学ぶコーナーも設けられました。
JA女性部は、フリーマーケットを企画。女性ならではの交流で笑顔が広がりました。
今年は農産物を使った屋台も多数出店!京都の農業の魅力を舌でも存分に味わいました。