京壬生菜 前田さん(南丹市)
6年前に勤めを辞め、家業の農家を継いだ前田さんも、就農するならブランド品をやりたいと「京壬生菜」栽培に着手!当初は失敗もあったそうですが、同じ「京壬生菜」を生産する農家の集まりである「壬生菜部会」の先輩方のアドバイスもあって、技術力も向上!
6年前に勤めを辞め、家業の農家を継いだ前田さんも、就農するならブランド品をやりたいと「京壬生菜」栽培に着手!当初は失敗もあったそうですが、同じ「京壬生菜」を生産する農家の集まりである「壬生菜部会」の先輩方のアドバイスもあって、技術力も向上!
「たけのこ」の中でも昔から「別格の味わい」と評されてきたのが、西京区大枝塚原町で栽培された「たけのこ」。きめ細かい粘土質の土が、柔らかで薫り高い逸品に育て上げてくれます。農家を継いで初めて知ったその苦労、たけのこづくりの奥の深さについて語る農家の5代目、清水さん。
今回は、柳馬場押小路上ルに昨年秋、開業した新しいお店「洋食 おがた」を舞台に番組をお届けします。
オーナーシェフの緒方さんは、以前、別の店舗で店長として腕を振るっておられた時に、この番組に初登場!京都府内の農家から直接、お米や野菜を仕入れたり、スタッフとともに、農業体験も行うなど、農畜産物が生産される過程や背景に、強い関心を持ってこられました。
「何よりも食材が持つ味わいを大事にした料理を」~との緒方流哲学が、自身のお店を持つことで、どう進化を遂げてきているのか、今回も、京都のブランド農産物を使って表現して頂きます。
また、生産現場からのリポートでは、家業の農家を継ぐことによって、田畑や竹林など地域の豊かな景観を守り、特産品の産出を通して、賑わいを創出していこうと奮闘する2組の若手農家の取り組みを紹介します。
生産者が想いを込めて育て上げた食材の魅力、そして農業が持つ様々な可能性について語り合う出演陣。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。