万願寺甘とう 岡安さん(舞鶴市)
ブランド野菜に認証されてから栽培に力が入れられている万願寺甘とう。舞鶴市万願寺地区が発祥とされる、大型・肉厚の辛くないとうがらしで、出荷量も年々増加しています。長年大学で高分子化学の研究に携わってきた岡安さんは、土の温度や水分量を計測し、ペーハーや肥料も適正に管理しながら栽培を進めています。
ブランド野菜に認証されてから栽培に力が入れられている万願寺甘とう。舞鶴市万願寺地区が発祥とされる、大型・肉厚の辛くないとうがらしで、出荷量も年々増加しています。長年大学で高分子化学の研究に携わってきた岡安さんは、土の温度や水分量を計測し、ペーハーや肥料も適正に管理しながら栽培を進めています。
古くから京の都への食糧供給地として発展してきた亀岡市篠町は、かぶらや大根など多くのブランド農産物を生み出してきました。そんな篠町でこの時期作られているもののひとつが京うりです。果肉が厚く、緻密で弾力性があり、ほのかな甘みで人気がアップしています。また安心安全にこだわる木村さんが力を入れているのが地元の直売所への出荷です。そんな家族ぐるみでの取り組みも紹介。
今回は、油小路通仏光寺上ルに、昨年11月、オープンした「町家四川 星月夜」を舞台に番組をお届けします。
国内外に多くの店舗を展開するレストランチェーンで一緒に仕事をしていた遠藤さん、佐藤さんのふたりが、退職を機に新たなチャレンジの場として選んだ京都の地。
なぜ、京都だったのか、食のプロ達が見る京都の魅力とはどのようなものなのか、話を進める中で、京都が持つ多面的な魅力の真髄に迫ります。
また、生産現場からのリポートでは、大消費地でもある京都に隣接することで、多くのブランド野菜を生み出してきた亀岡市篠地区での「京うり」づくり、舞鶴が生んだブランド野菜「万願寺甘とう」栽培を通して、地域に新たな輝きを届けたいと奮闘する若手農家の姿を紹介します。
食や農業の世界には、その地域でしか出せない味というものがありそれがあるからこそ、地域をまた元気にすることができる~と語り合う出演陣。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。