京山科なす 奥谷さん(木津川市)
昭和初期までは京都で生産される「なす」の6~7割を占めていた「京山科なす」。皮が薄く、長距離輸送に向かないため一時は栽培が途絶えていましたが、おいしさが再評価され復活。今では「京のブランド産品」として生産され、丸漬けの材料として人気を集めています。6年前になす農家に転身した奥谷さんは日夜、栽培法の研究に取り組んでいます。
昭和初期までは京都で生産される「なす」の6~7割を占めていた「京山科なす」。皮が薄く、長距離輸送に向かないため一時は栽培が途絶えていましたが、おいしさが再評価され復活。今では「京のブランド産品」として生産され、丸漬けの材料として人気を集めています。6年前になす農家に転身した奥谷さんは日夜、栽培法の研究に取り組んでいます。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。