九条ねぎ 井上さん(与謝野町)
与謝野町では多くの若手農家も参加し地域をあげてブランド産品「九条ねぎ」の生産に取り組んでいます。そんな若手の一人井上さんは京都でサラリーマンをしていましたが、両親が体調を崩したこともあり、生まれ故郷に戻り、以前から興味のあった農業への挑戦を決意しました。これからは農業を通して地域に貢献し、ゆくゆくは規模を拡大して農家レストランもと井上さんの夢は広がります。
与謝野町では多くの若手農家も参加し地域をあげてブランド産品「九条ねぎ」の生産に取り組んでいます。そんな若手の一人井上さんは京都でサラリーマンをしていましたが、両親が体調を崩したこともあり、生まれ故郷に戻り、以前から興味のあった農業への挑戦を決意しました。これからは農業を通して地域に貢献し、ゆくゆくは規模を拡大して農家レストランもと井上さんの夢は広がります。
丹後で30年以上前から整備が進められてきた広大な国営農地は東京ドーム100個以上の広さとなります。そこで開発当初から農業を営む砂井さんは若手農家の先生役も務めています。4年前からは直売所への出荷を始め、少量多品種の栽培に切り替えました。地域が誇れる野菜を全国に向けて発信したいと考えている砂井さんは今、ブランド産品「京みず菜」の生産に力を入れています。
今回は、JA全農京都が、昨年の11月に京都タカシマヤ3階にオープンした「みのる食堂」を舞台に番組をお届けします。
農業生産者の想いを消費者に届け、食や農業の未来について考えてもらう場にと、JA全農が全国各地に直営店舗を展開する「みのりみのるプロジェクト」。現在、食堂やカフェなど7店舗で国内産にこだわった食材で料理を提供しています。
京都では京都タカシマヤ3階に「みのりカフェ」も設けられていて、「みのる食堂」同様、「京産京消」をテーマに、府内産の農畜産物がふんだんに用いられ、生産現場の情報なども紹介されています。
農協改革が進む中、そもそも全農が果たしている役割とは何なのか、食の安全や豊かな国土を守るために、いま、本当に求められている ことは何なのか、「みのる食堂」で、様々な想いが込められた料理を味わいながら、考えていきます。
肥料や農業資材の供給など、農家を側面からサポートするのがJA全農の一番の仕事。それがなぜ直営店の展開に踏み切ったのか。JA全農京都の宅間本部長をゲストに迎え、「みのりみのるプロジェクト」の狙いと、京都で目指す食と農業の未来について語り合いました。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。