JA京都「京みず菜」花倉さん(京都市)
京北で現在、7棟のハウスで、「京のブランド産品」として人気の「京みず菜」を栽培している花倉さん。15年前、何か新しいことに挑戦したいと思った時、近所に京みず菜を栽培する先輩がいたことからブランド京野菜づくりを開始。少しずつ種まきの時期をずらすことで、1年中、途切れることなく京みず菜を出荷しています。夏と冬では、生育環境も大きく変わるため、ハウス内の温度管理や水管理には、細心の注意を払っているそうです。
京北で現在、7棟のハウスで、「京のブランド産品」として人気の「京みず菜」を栽培している花倉さん。15年前、何か新しいことに挑戦したいと思った時、近所に京みず菜を栽培する先輩がいたことからブランド京野菜づくりを開始。少しずつ種まきの時期をずらすことで、1年中、途切れることなく京みず菜を出荷しています。夏と冬では、生育環境も大きく変わるため、ハウス内の温度管理や水管理には、細心の注意を払っているそうです。
「京こかぶ」は「京のブランド産品」として人気の京野菜で、中でも京北産のものは高い品質で、市場からも高評価を得ています。農業系の学校に通ううち、農業の面白さに目覚め、祖父の持つ京北の圃場で4年前に野菜づくりを始めたという谷口さん。当初は伏見とうがらしを栽培していましたが、「どうせやるなら京北特産の京こかぶを作ってみては」と、地元の京こかぶ生産者、村山さんに誘われ、自らも栽培を開始。村山師匠の下、よりよい生産技術を研究する毎日です。
今回は、京都市下京区にある「洋食の店 辰五郎」を舞台に番組をお届けします。
一見、洋食とは思えない店名ながら、カジュアルな店内で提供されるのは、これぞ王道と呼べる洋食メニュー。厨房に立つ山内シェフは、京都の老舗洋食店で26年技を磨き、独立後も20年近くにわたり、研鑽を重ねる毎日。いまも、料理づくりのモットーは「日々の仕事を丁寧に、決して手を抜かず、一皿毎に愛情という名のスパイスを添える」こと。客席周りを担当する奥さんと二人三脚で、気さくで温かな店づくりで、ファンを増やしています。
料理も野菜づくりも同じ「ものづくり」。真摯に学び、技の向上を目指すその姿勢があってこそ、「本物の味わい」が生まれてくる...。そんな真摯なる情熱の上に醸し出される妙なる味の魅力を紹介します。
ものづくりの現場では、真摯な学びの姿勢と情熱こそが重要と、語り合う出演陣。
KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30
中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和
京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。