bg_002.jpg

2020年8月の記事一覧

JA京都「九条ねぎ」高橋さん (京丹後市)

広大な国営農地で様々な農業が営まれる京丹後市。国や京都府の支援を受けて農業技術を学び、新規就農する人が増えています。九条ねぎをはじめ、常に10品目以上の農産物を生産する髙橋さんもそのひとり。中国ハルビン市の出身で、奥さんの母が日本人だったことから、20年前に来日し、日本国籍を取得。長年建設業界に勤めていましたが、子供の頃、実家で行っていたような農業をもう一度やりたいと、一念発起して農家に転身。11ヘクタールの土地で、見事な野菜を生産しています。

JA京都「チーズ」杉山さん (京丹波町)

京丹波町下山地区にある「ミルクファームすぎやま」。牛たちが自由に動けるフリーストール形式の牛舎で、のびのびと健康的に牛を育て、毎日3トン以上もの生乳を出荷しています。3代目として牧場を切り盛りする杉山さんは、常に1頭ごとの健康状態をしっかりチェック。安全でおいしいミルクづくりの技に磨きをかけています。杉山さんの妹の牧さんは、10年間、北海道で乳製品加工を学び、5年前からファームの加工部門を担い、こだわりのモッツアレラチーズを製造しています。兄妹の絆で、京丹波産ミルクの新たな魅力を発信しています。

今回は、京都市中京区にある「大人の隠れ家」的イタリアン、「リノ」から番組をお届けします。

京都で複数の飲食店を展開する会社で出会った岩井さんと堤さん。サービスと料理、共に受け持つ仕事は違いましたが、互いを認め合い、共に高みを目指そうと、一緒に店を構えたのが3年前。今では、経営面を岩井さんが、そして厨房を堤さんが担当し、日々、研鑽を重ねつつ、「リノ」ファンを着実に増やしています。

唯一無二の絆が、新しい可能性を開くのは、農業の世界も同じ。法人化することで、経営と営農に分かれてそれぞれが、専門分野で磨きをかける、あるいは、家族みんなで協力する中で、より魅力的な農業を実践していく等、今回は、「絆の力で新しい可能性を開いた」農業の現場を紹介しながら、京都が誇る自慢の農産物を「リノ」ならではの一皿に仕上げて頂きます。

語り合う出演陣

一足す一を三にも四にもしていく!絆の力があればこそ見えてくる新たな可能性について、語り合う出演陣。

続きを読む

このページの上部へ

放送日

KBS京都テレビ
毎月第4日曜日 12:00-12:30
※再放送 翌日月曜日 9:00-9:30

出演者

中川泰宏(JA京都中央会会長)
【司会】飛鳥井雅和

番組概要

京都府内で生産されている安全安心でおいしい農畜産物の魅力を紹介するプログラム。毎回、食材や料理法にこだわりを持っている話題の料理店を取り上げ、店主にインタビュー。産地取材では、農家がどのように、安全にこだわった農畜産物を生産しているか、その苦労や工夫を紹介しています。最後には、とっておきの府内産の食材を使って、料理店でこだわりの逸品を作って頂きます。楽しみながら、食や農業、食文化などについて理解を深めて頂ける番組です。

最近のピクチャ

  • 20241027_016.jpg
  • 20240929_011.jpg
  • 20240825_019.jpg
  • 20240804_008.jpg

月別アーカイブ

  1. 2024年10月 [3]
  2. 2024年9月 [3]
  3. 2024年8月 [5]
  4. 2024年7月 [1]
  5. 2024年6月 [3]
  6. 2024年5月 [5]
  7. 2024年4月 [1]
  8. 2024年3月 [3]
  9. 2024年2月 [3]
  10. 2024年1月 [1]
  11. 2023年12月 [1]
  12. 2023年11月 [3]
  13. 2023年10月 [3]
  14. 2023年9月 [3]
  15. 2023年8月 [3]
  16. 2023年7月 [3]
  17. 2023年6月 [3]
  18. 2023年5月 [3]
  19. 2023年4月 [3]
  20. 2023年3月 [3]
  21. 2023年2月 [3]
  22. 2022年12月 [2]
  23. 2022年11月 [3]
  24. 2022年10月 [3]
  25. 2022年9月 [3]
  26. 2022年8月 [3]
  27. 2022年7月 [1]
  28. 2022年6月 [3]
  29. 2022年5月 [3]
  30. 2022年4月 [3]
  31. 2022年3月 [3]
  32. 2022年2月 [1]
  33. 2021年12月 [4]
  34. 2021年11月 [3]
  35. 2021年10月 [1]
  36. 2021年9月 [1]
  37. 2021年8月 [3]
  38. 2021年7月 [3]
  39. 2021年6月 [3]
  40. 2021年5月 [1]
  41. 2021年4月 [4]
  42. 2021年3月 [3]
  43. 2021年2月 [3]
  44. 2021年1月 [1]
  45. 2020年12月 [3]
  46. 2020年11月 [2]
  47. 2020年10月 [3]
  48. 2020年9月 [3]
  49. 2020年8月 [3]
  50. 2020年7月 [3]
  51. 2020年6月 [3]
  52. 2020年5月 [3]
  53. 2020年4月 [3]
  54. 2020年3月 [1]
  55. 2020年2月 [3]
  56. 2020年1月 [1]
  57. 2019年12月 [3]
  58. 2019年11月 [1]
  59. 2019年10月 [3]
  60. 2019年9月 [3]
  61. 2019年8月 [3]
  62. 2019年7月 [3]
  63. 2019年6月 [1]
  64. 2019年5月 [1]
  65. 2019年4月 [3]
  66. 2019年3月 [3]
  67. 2019年2月 [1]
  68. 2018年12月 [2]
  69. 2018年11月 [5]
  70. 2018年10月 [1]
  71. 2018年9月 [3]
  72. 2018年8月 [5]
  73. 2018年7月 [1]
  74. 2018年6月 [3]
  75. 2018年5月 [1]
  76. 2018年4月 [1]
  77. 2018年3月 [3]
  78. 2018年2月 [3]
  79. 2018年1月 [1]
  80. 2017年12月 [3]
  81. 2017年11月 [3]
  82. 2017年10月 [3]
  83. 2017年9月 [3]
  84. 2017年8月 [3]
  85. 2017年7月 [1]
  86. 2017年6月 [3]
  87. 2017年5月 [3]
  88. 2017年4月 [3]
  89. 2017年3月 [3]
  90. 2017年2月 [3]
  91. 2017年1月 [1]
  92. 2016年12月 [3]
  93. 2016年11月 [3]
  94. 2016年10月 [3]
  95. 2016年9月 [3]
  96. 2016年8月 [1]
  97. 2016年7月 [3]
  98. 2016年6月 [3]
  99. 2016年5月 [3]
  100. 2016年4月 [3]
  101. 2016年3月 [3]
  102. 2016年2月 [3]
  103. 2016年1月 [1]
  104. 2015年12月 [2]
  105. 2015年11月 [4]
  106. 2015年10月 [4]
  107. 2015年9月 [1]
  108. 2015年8月 [2]
  109. 2015年7月 [2]
  110. 2015年6月 [1]
  111. 2015年5月 [3]
  112. 2015年4月 [2]
  113. 2015年3月 [1]
  114. 2015年2月 [1]
  115. 2014年12月 [1]
  116. 2014年11月 [1]
  117. 2014年10月 [1]
  118. 2014年9月 [1]
  119. 2014年8月 [1]
  120. 2014年7月 [1]
  121. 2014年6月 [1]
  122. 2014年5月 [1]
  123. 2014年4月 [1]
  124. 2014年3月 [1]
  125. 2014年2月 [1]
  126. 2014年1月 [1]
  127. 2013年12月 [1]
  128. 2013年11月 [1]
  129. 2013年10月 [1]
  130. 2013年9月 [1]
  131. 2013年8月 [1]
  132. 2013年7月 [1]
  133. 2013年6月 [1]
  134. 2013年5月 [1]
  135. 2013年4月 [1]