今回の番組は、JA京都中央会・中川泰宏会長のご自宅から、京野菜のおうちでの楽しみ方をお届けします。
2020年12月、八幡市にオープンしたばかりのテイクアウト専門店「ねぎ焼きタイガー」。京都を代表するブランド産品「九条ねぎ」をたっぷり使用した「ねぎ焼き」は、そのお手頃価格とボリュームから地元の人に大人気です。
さらにこのお店の特徴は、店主の山本将人さん自身が九条ねぎの生産を行う農家だということ。八幡市をはじめ南丹市、京田辺市など京都府内の5つの市に畑を持ち、年間約400トンの九条ねぎを生産しています。ねぎ焼きのお店を通して、九条ねぎの美味しさをより多くの人に知ってもらいたいのだとか。
そしてこの時期旬を迎えるのが「京 夏ずきん」。京丹後市久美浜町で作られる夏の味覚として人気の枝豆です。「九条ねぎ」と「京 夏ずきん」の組み合わせで「今の季節にしか味わえないねぎ焼き」を作っていただきます。京都の味覚を詰め込んだ「ねぎ焼き」の味とは?
爽やかなマリンブルーでハワイアンな外観の「ねぎ焼きタイガー」
九条ねぎ農家が作る「ねぎ焼き」は絶品!
「ねぎ焼きタイガー」の店主で九条ねぎ生産者でもある山本将人さん
季節などの気候に合わせ京都府内の5つの地域で栽培を行う
収穫した九条ねぎの重さにビックリ!
国際基準のグローバルギャップの取得・世界への展望も考える
今年初めて畑での栽培に挑戦した枝豆農家の葉賀洋生さん
もちもちとした食感でコクと甘みが特徴の「京 夏ずきん」
毎日手作業で行う収穫を少しお手伝い...
京丹後市久美浜町では保冷・選別・袋詰めを行う施設が整備されている
「京野菜」をより多くの方に知ってもらいたいと語る葉賀さん
ねぎ焼きをテイクアウトしておうちで京野菜を楽しむ