今回の番組は、京都のシンボルロード・御池通から間之町通りを北へ入った場所にある人気店「サンドイッチのタナカ」からお届け。
今年の4月で創業49年。店主・田中和代さんが「この先、電話など仕事をしながら片手で食べられるものが流行る」という"先見の明"で始めたお店には、毎朝4時起きで仕込む美味しい手作りサンドイッチを求め、地域の人々はもちろん、全国からファンが訪れます。
「もったいない」の気持ちから、パンの耳を切らずに使用しているのが特徴のサンドイッチは、リーズナブルでボリュームたっぷり!お昼時になると行列ができるほどです。中でも20年前からの定番商品で、たっぷり果物をはさんだ「フルーツサンド」は、世代を超えて愛されるお店の看板メニューとなっています。
今回はそんな人気サンドイッチ店で、長岡京市の特産品で今が旬の花菜と、全国的にも評価の高いお米「丹波キヌヒカリ」を使ったメニューを味わいます!
中京区にある「サンドイッチのタナカ」
お昼時の店内にはサンドイッチがずらり
京都の春の味「花菜」
春先は摘み取りに大忙しの花菜生産者・森田さん
花菜を美しく詰める技術は市場でも高く評価されている
全国的に人気の高い「丹波キヌヒカリ」
吉田さんは美味しい丹波キヌヒカリを作る名人
米の甘みが楽しめる炊き立ての丹波キヌヒカリ
花菜を使ったメニュー「花菜・だし巻き卵・スモークサーモンのサンドイッチ」
パンにご飯をはさんだ人気メニュー「カツカレーライスサンド」を丹波キヌヒカリで
「サンドイッチのタナカ」の手作りサンドイッチを楽しむ中川会長と飛鳥井さん
来年 創業50年を迎える店主・田中和代さん 「まだまだ元気に続けていきたい」