400年の歴史を持つ、京都市中京区の錦市場。東西におよそ390メートル続くアーケードの商店街には、120以上の店舗が軒を連ねる「京の台所」です。
この錦市場生まれと言われる江戸時代の絵師・伊藤若冲の絵が様々な店舗のシャッター絵として描かれていることでも知られており、人気の観光スポットでもあります。
そんな錦市場から、富小路通を北へ少し上がるとすぐに看板が見えるのが、2020年にオープンしたまぐろ専門店「小松食堂」です。
メニューを見ると、まぐろ、まぐろ、まぐろ!この店の売りは、なんといっても店内のショーケースに並ぶ新鮮なまぐろです。お店の母体は、京都市中央卸売市場場外にあるまぐろ専門「小松商店」。京都の多くの飲食店が、その目利きに信頼を寄せているという。毎朝、活きのいいまぐろが全国から送られてくるのでお店でも鮮度の高いまぐろを味わうことができます。
そんな小松食堂で新鮮な「まぐろ」と宮津の伝統ある「生姜」を使ったメニューを味わいます!
2020年にオープンしたまぐろ専門店「小松食堂」入口
木材にこだわった店内内装
内容は店長おまかせの人気メニュー「マグロ盛り合せ八種」 (ディナーのみ、注文二人前から)
京都産まぐろについてお話いただいたJF京都 中西さん
京都は定置網で少量多品種が特徴だそうです
1本まぐろ!
多くの料理人が信頼を寄せる小松商店代表 草木さん
宮津の伝統野菜「生姜」
2011年に高知から新規就農された久保添さん
久保添さんの生姜で作った簡単ジンジャーエールを飲む稲富リポーター
今回の番組限定「スペシャル丼」 ※メニューにはありません
今回の番組限定「まぐろの生姜煮」 ※メニューにはありません
特別メニューを作っていただいた小松食堂 津田店長とパチリ