京都市街を南北に通る烏丸通り。金融機関が集まる四条烏丸付近は洗練された近代建築が今なお残る場所でもありサラリーマンや観光客など多くの人で賑わっています。
そんな四条烏丸の北側蛸薬師通沿いに2020年にオープンしたのが「京串揚げ どうぞっ!」です。店内にはお猪口のディスプレイや枡形のランプシェードなどオーナーの水口大地さんと奥様の千宝さんのこだわりが詰まったお店です。
この道10年以上の大地さんが作る串揚げは京都らしく繊細なイメージで素材の味が活かされるよう薄づきにした衣がポイント。季節によって変わる串揚げを楽しめる「盛り合わせ」は賀茂なすや万願寺とうがらしなど京野菜を使用したものやSNS映え間違いなしのものも!
今日はそんな「京串揚げ どうぞっ!」で「京夏ずきん」と「鹿ヶ谷かぼちゃ」を味わいました。
2020年にオープンした中京区にある「京串揚げ どうぞっ!」
この道10年以上のオーナーの水口大地さん
京都らしく繊細なイメージで衣は生食パンを使い薄づきに
京野菜を使った串揚げやSNS映えする串揚げを楽しめる「かご盛り串揚げ」は人気メニュー
綾部市大畠町で大槻智さんが栽培する京夏ずきん
夏の暑さに比例して6〜8月にかけ一気に成長する
粒が大きくたっぷりの甘みが特徴
塩茹でにする際は通常の枝豆より肉厚なため10分ほどしっかり湯がくのポイント
亀岡市にある農畜産物直売所ファーマーズ・マーケットたわわ朝霧
鹿ヶ谷かぼちゃの特徴はひょうたん形のくびれやねっとりした食感
たわわ朝霧で好評のポップを井原店長にレクチャーいただきながら作成
鹿ヶ谷かぼちゃの特徴や調理法などを盛り込んだポップ
京夏ずきんをすり潰しソースとしてトッピングした「京夏ずきんの白玉串」
ねっとりした食感が美味しい「鹿ヶ谷かぼちゃのチーズソース添え」
食材の味がよくわかると串揚げを堪能する中川会長と飛鳥井さん
京串揚げを全国・世界へ広げていくのが夢と話すオーナーの水口大地さんと奥様の千宝さん