北大路通は、西は西大路通から東は白川通に至る、全長約5.5キロの幹線道路です。京都市内では、大正から昭和初期に整備された比較的新しい道路ですが、周辺は閑静な住宅街で、様々な店も立ち並んでおり、市民の生活に溶け込んだ、なくてはならない通りのひとつとなっています。
そんな北大路沿いで昭和23年に創業し、京都を代表するフルーツパーラーとして愛されてきたのが「Fruit&Cafe Hosokawa」です。
店内は、全国の産地から選ばれた旬の果物がずらり!カフェスペースでは、シェフパティシエ・松本 亮さんが作る、こだわりの果物をたっぷり使った、見た目にも美しいケーキが味わえます。カフェのオープン当初からのメニューで、果物そのものの味が堪能できる「ローズパフェ」も人気。
見た目も味も絶品な「フルーツサンド」はテイクアウトもでき、訪問先への手土産としても重宝されるのだとか。
地元はもちろん、遠くから訪れる常連客が多く、「Hosokawa」の店名と、美味しさへの確かな信頼がうかがえます。そんな「Fruit&Cafe Hosokawa」で、今回は「京たんごメロン」と「京都の牛乳」を使ったメニューを味わいました。
昭和23年創業、北大路通沿いの「Fruit&Cafe Hosokawa」
店内には甘い香りが!今が旬の高級フルーツが並ぶ
フルーツが主役のケーキもずらり!
フルーツをふんだんに使った「ローズパフェ」は名物のひとつ
テイクアウトもできるフルーツサンドは手土産としても人気
フルーツ王国・京丹後市の網野町で育てられる糖度15度以上で見た目が美しい「京たんごメロン」
就農して25年、メロン栽培を続けている生産者の畑中伯文さん
今年の京たんごメロンは、6月26日(水)出荷開始!試食を期待した稲富リポーターの悲しげな表情
美味しい「京たんごメロン」を作り続けより多くの人にこの味を知ってもらいたいという生産者の畑中さん
京都府内の酪農家が搾った新鮮な生乳で作る「京都の牛乳」
南丹市八木町の「雪印メグミルク 京都工場 池上製造所」
工場内を案内いただいた雪印メグミルクの徳田渉さん
牛乳をパック詰めする「充填室」などを見学
工場の充填室内で「京都の牛乳」を発見!
雪印メグミルクの徳田渉さんとともに「京都の牛乳」を味わう
京たんごメロンをふんだんに使い京都の牛乳で作った練乳をかけて食べる特別メニュー「たんごの恵み」
特別メニューのパフェの美味しさに食べる手が止まらない中川会長と飛鳥井
「近所の常連さんに愛される店を続けていきたい」と話すシェフパティシエの松本亮さん