羽川英樹の土曜は旅気分

今週のうまいもん「パエリア」

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。 

きょうは「パエリア」です。

「新潟食材研究所 ティオペペ」から取り寄せました。

こちら元々は、新潟市内でレストランをされていたんですが、
食の新たな可能性と発信のため、一旦閉店して、食品製造に以降。

今年になって、改めて食品製造所とあわせたお店
バル「ラ・ケブラーダ」をオープンされています。

30年間 洋食一筋のシェフ「ぺぺおじさん」が、
地元・新潟のおいしい食材を使って、
安心安全であり、本格的な料理を、自然な食材や調味料のみで作っています。

看板メニュー「佐渡産本ズワイガニのパエリア」

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パエリアを炊く特製のだしは、佐渡の本ズワイガニ、甘エビ、鯛のだし、鶏ガラ、
さらに野菜だし5種類のスープをそれぞれとってブレンド。
そこにサフランなどの香辛料を入れて、3日間かけて作った秘伝スープです。

地元新潟の農家から直接届く、こだわりの自然栽培米を炊き上げています。

パプリカや玉ねぎ、季節野菜をソテーしていれています。

こちらも顔の見える農家の無農薬野菜のものを積極的に取り入れているそう。

佐渡の漁師から届く本ズワイガニの足を、活きたまま蒸しあげて入れています!

しかも、元々はパエリアキットとして販売していたんですが、
より手軽にと、レンジで簡単に食べられるようにした商品

「佐渡産本ズワイガニのパエリア」は、1人前150g 1,300~

ホームページからお取り寄せ出来ますから
「新潟食材研究所 ティオペペ」で検索を!

心はんなり旅気分「はーさんのおススメドラマ2024秋」

中盤を迎えてこれから盛り上がっていく秋ドラマの中から、
はーさんがおススメの作品をピックアップしてご紹介!

どれが挙がってきたかはradikoでチェックしてください!

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真帆のこれこれ!

あべのハルカス美術館で開催中の
「印象派 モネからアメリカへ」をご紹介します!

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美術展覧会でもいつも大人気な
印象派展です!!


印象派というのは19世紀後半にフランスで起こった芸術運動のことで、
明るい色彩や優しい筆使いが特徴的なんですよね。

印象派の代表的な画家がモネ、ルノワール、シスレーなどなど。

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こういう印象派展ですとよくあるのは、
モネだけに特化する、ルノワールだけに特化する、
モネ+ヨーロッパの有名印象派画家の作品を展示するというパターンが多いのですが、
今回はヨーロッパどころか海を越えてアメリカへ!!

あまり日本では注目されていない、アメリカ画家による印象派の作品が多数展示されております!

実は19世紀の終盤、ヨーロッパから印象派の技法や芸術性がアメリカに伝わってきたようで、
アメリカ画家たちもかなり影響を受けたようです。

そこでアメリカ画家たちは
ヨーロッパへ留学へ行って本場の印象派技術を学んで自国へ持ち帰り、
その技法を深めて行ったようなんですね。

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今回はそんなアメリカでの印象派作品たちと
ヨーロッパでの印象派作品とを見比べながら
じっくりと観察することができるのです!

その見比べがとてもおもしろい!!!
見どころポイントです。

というのもヨーロッパでの印象派と
アメリカの印象派が全然違うのですよ!
何が違うかというと、描かれてるモチーフが全然ちがいます。

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モネ 睡蓮 1908年 (日本初公開)

↑ ヨーロッパの印象派作品では風景、
特に原風景だったり川と町並みと太陽だったり、
田んぼの様子や自然の様子だったりと
何気ない風景が好まれています。

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デヴィットパーシャル
ハーミット・クリーク・キャニオン

↑ 一方アメリカの印象派は
鮮やかな色彩に優しい筆使いではありますが、
グランドキャニオンというまさに!という風景だったり......

発展している街並みや工場地帯を描いたり。

これはヨーロッパに比べて、
アメリカという国が誕生してから、
短期間での急激な発展が影響していると考えられるみたいです。

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フランク・ウェストン・ベンソン
ナタリー

人物画でも結構はっきり濃く描かれてたり...
同じ印象派でも全然ちがいますよね。

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アンデシュ・レオナード・ソーン
オパール

ビビットカラーで、明暗がなかなか強いですよね。

そんな違いをしっかり観察しながら見るのは
とても楽しい!!


また今回日本初公開の作品も多数ありますし、
写真OKの作品もあるのでお気に入りの一点を探してみてはいかがでしょう。

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印象派 モネからアメリカへ
あべのハルカス美術館
大人2000円
1/5まで開催中

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今週のうまいもん「どら焼き」

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。

きょうは、「どら焼き」です。

明治13年に大阪市で創業した「御菓子司 寳来堂(ほうらいどう)」の商品です。

戦後、OsakaMetro谷町線『千林大宮駅』のすぐ西、千林大宮商店街に移転して、
いまの店主さんで5代目。

手作業で一つひとつ作る創業以来のこだわりを貫いていて、
地元のお客さんに広く愛されています。

「寳来堂(ほうらいどう)」のどら焼きのこだわりは・・・

卵は、兵庫県丹波市にあるカンナンファームの高級卵を使用

鶏の餌には、化学合成飼料を一切使用しておらず、
卵はとても濃厚でコクがあり、
卵黄と卵白にそれぞれしっかりとした弾力や強さがあります。

大豆は、北海道大納言小豆を使用。

甘みや香りも良く、粒の大きさも揃っていて、
カンナンファームの卵からできる生地とマッチして、とても相性がいいです。


●こだわり卵のどら焼き 5個入り 1,238円~
先ほどの材料を使って、じっくりと丁寧に手炊きしたつぶあんが相性抜群!

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●こだわり卵のあんバターどら焼き 5個入り1,668円~
北海道よつ葉バターがとっても相性抜群!

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どちらもお店の通販サイトからお取り寄せできます。

「御菓子司 寳来堂(ほうらいどう)」で検索してください!


プレゼントを頂きました!

「御菓子司 寳来堂(ほうらいどう)」さんから、
「こだわり卵のどら焼き」3個と
「こだわり卵のあんバターどら焼き」2個の5個セット
5人にプレゼントです!!

欲しい!という人は、「どら焼き」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。

なお、当選された方のお名前やご住所などを「寳来堂(ほうらいどう)」さんにお渡しして、
直接送って頂きますので、予めご了承ください。

メールは、hagawa@kbs.kyoto

FAXは、京都 075-431-2300

ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ

羽川英樹の土曜は旅気分 まで。

来週、11月16日の番組内で当選発表をしますので、
間に合うように送ってください!

心はんなり旅気分「番組放送500回記念のお食事会」

11月4日に開催した、番組放送500回記念のお食事会の模様をお伝えしました。
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聴き逃した方はぜひradikoでお聴きください。

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ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
残念ながら抽選で外れてしまった方、申し訳ございません。
日程的にお越し頂けなかった方もいらっしゃると思います。
またみなさんに楽しんでいただけるような企画を考えますので、
その際はぜひご参加ください!
そしてなにより、引き続き番組をよろしくお願いいたします!!

真帆のこれこれ!

芸術の秋!美術館巡りはまだまだ終わりません!
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今回は大阪京橋にあります「コヤノ美術館」をご紹介します。

こちらコーティング剤「コヤフロン」を製造販売する株式会社コヤノの創業者、小谷野達雄さんが
20代の頃から集めてきた品々を展示している美術館です。

そんなコヤノ美術館でいま開催中なのがこちら!
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ずばり!「万博展」です~。

大阪関西万博を来年に控え、
改めてかつての万博の様子を
思い出そうということです!!

そんな懐かしの内容のご紹介~
なんですが!!
その前にまず、
このコヤノ美術館の入り方に驚いてください(笑)
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というのもこのコヤノ美術館、
株式会社コヤノ本社ビルの中にある展示室なので、
入口は会社入口と一緒なのです。

ドアの前にある内線で、
美術館見学希望です~と伝えますと
すぐに担当の方が降りてきてくれます。
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なので中に入って椅子に座って待っていますと
社員さんが来て、入館料を支払うと
美術館へ案内してくださいます。

このビルの2階と3階部分に美術館フロアが
広がっていて、自由に見学ができます!

展示物は写真も撮ってOKですし、
SNSのUPもOKと話されてました!嬉しい☆
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美術館フロアはこの様な感じで。

そこまで広くはないですが、
展示内容は抜群におもしろかった!
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↑当時の入場券
800円だったんですね。
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↑パンフレットやガイド冊子
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↑各パビリオンのスタンプコレクション
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↑記念コイン
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↑記念グッズ

おそらく非売品のものなどもありそうでしたよ!

このように所狭しと万博の資料がずらりと並んで、
その盛り上がりように
当時を知らないまほびんですが
見ているだけでワクワクしました!!


特におもしろいなーと思ったのが
万博開催当時の新聞、見開きでの万博特集!
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↑全面カラー!!!

その中でもこちらがおもしろかった!
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↑各パビリオンの外観写真!
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この建物たちのかっこよさには感激しました、まほびん。

なんか近未来的で、ちょっとSFちっくで...
こんな未来が来て欲しい!ってドキドキワクワクする建物ばかりじゃないですか!?
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このガスパビリオンなんて
いますぐ宇宙に行ってしまいそう。

半世紀以上経ったいまでも
これだけ人をワクワクさせられるって
ほんとすごい。

またほかの展示物で、お!?ってなったのがこちら
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NHKの万博特集番組の台本!!

こーれーは中ひらいて、
すみずみまで見せてもらいたいくらいでした笑
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当時は当たり前やったと思うんですが、
手書きで台本や構成表が書かれてたって
ほんっとにビックリでした。
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線にしろ、文字にしろ
真っ直ぐ書かれててすごいなー
書くだけでも大変やったやろなーなんてことを思いながら
じっくり観察したまほびんでした。
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エキスポフラッグもデザインかわいい。
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当時の制服もかわいい!
着てみたいですね~\( ˆ ˆ )/♡
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椅子もあったりして、
ゆーーーーっくりのんびり
ひとつひとつ観察できるのがとてもよい!

また訪れたいなと思う、コヤノ美術館でした!

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コヤノ美術館
入館料500円
企画展「万博展」
12/20まで
開館時間 10:00~18:00
休館日 日曜、祝日
アクセス 各線京橋駅 徒歩10分ほど
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今週のうまいもん「ブタまん」

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。

きょうは、ブタまんです。
明治27年に横浜中華街で肉屋として創業した「江戸(えど)清(せい)」という会社があります。
精肉・食肉加工品の製造・卸をしているんですが、
一方で、横浜中華街に3つの直営店を構えて、
蒸したてのブタまんをはじめとする中華まん、焼餅(シャオピン)、大鶏排(ダージーパイ)・小籠包など
バラエティー豊かな商品を提供しています。
今日はその中から3品取り寄せました。

「ブタまん」 1個600円

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直径約11cm、高さ約7cm、重さ250gという食べ応えのあるサイズ感。
上質の国産豚肉。ウデ、もも、バラ肉などの各部位を余すことなく使用して、
紅ズワイ蟹・海老などの魚介系食材や、
新鮮なキャベツ・筍などの野菜と合わせて旨味をギュッと凝縮した「具」に。
きめ細かな生地で作ったふわふわでもっちりとした「皮」で包んでいます。

季節限定販売「鶏ときのこの醬油肉まん」 1個600円

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中の具は、中国東北地方のごちそう料理
「小鶏燉蘑菇(シァオジー・ドゥン・モーグー)」に ちなんでいます。
醬油でコトコト煮込んだ鶏肉ときのこが秋の味覚と中華の香りを運んでくれます。

「フカヒレ焼餅(シャオピン)」 6個入1,200円

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中国の屋台では、肉そぼろを挟んだりして人気のメニューの一つですが、
江戸清では、中身にたっぷりのフカヒレの餡を詰め込んでいます。
カニやタケノコ、鶏肉もあわせて、中国醤油などで絶妙に味付けた具を
山芋やネギを練りこんだ もちもちの皮に詰め込んでいます。

どれもオンラインショップからお取り寄せ出来ますから、
「江戸(えど)清(せい)」で検索してください!

心はんなり旅気分「岐阜・長良川鉄道 沿線まち歩き+在りし日の名鉄岐阜市内線・美濃町線」

今回のメインは岐阜県を走る第3セクター 長良川鉄道です。
かつては国鉄・越美南線だった美濃太田と北濃の約72kmを受け継ぎ、
1986年に開業。
清流・長良川に沿って走る沿線の見どころをご紹介します。

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起点となる美濃太田は(岐阜から高山本線で35分)はJRとの共同使用駅で、
高山本線と多治見に向かう太多線が乗り入れています。

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駅の一番はじっこにある長良川鉄道のホームからはたった1両の列車が出発。
派手なボディは さくらももこさん原作の 
地元を舞台にした「GJ8マン」のラッピングでした。

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乗車して約20分で「関」に到着。
長良川鉄道の本社もある「関」は世界三大刃物の産地としても有名。
関刃物会館では2000点を超える包丁やハサミを安く手に入れることができます。

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次の見どころは「美濃市」。
駅から徒歩5分のところにある旧名鉄美濃町線の美濃駅。
駅舎がしっかり保存されていて構内には数多くの鐡道資料が展示されています。
そして外に出ると・・・
おお!なつかしい車両たちが3両も勢ぞろいしているではありませんか。

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野口五郎の故郷でもあるこの美濃市には、うだつの街並がしっかりと残り、
美濃和紙のライトップはとても幻想的なんです。

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そして始発:美濃太田から約1時間15分で郡上八幡に到着。
国の登録有形文化財にもなっている趣きのある駅舎に降り立ちます。

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長良川の支流・吉田川と標高353mの八幡山山頂にそびえるお城。
江戸時代の建物や用水路を残す古い風情ある街並みは秋の散策にぴったりです。

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ここに2016年に登場したのが観光列車「ながら」。
あの水戸岡鋭治さんが車両デザインを手掛け、ロイヤルレッドのカラーが目を惹きます。
週末に美濃太田~郡上八幡間で運行。
車内では地元シェフが腕をふるったランチも楽しめます。

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鉄アナ羽川 #96 「岐阜の3セク・長良川鉄道+懐かしの名鉄軌道線」は
↓から!

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真帆のこれこれ!

中之島美術館で開催中の「塩田千春 つながる私(アイ)」をご紹介します!

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塩田千春さんは大阪の岸和田出身の方で、
今年52歳の現代美術家さんです。

いまはドイツのベルリンを拠点に
世界各地で300本以上展覧会を開催するなど
グローバルに活躍されているアーティストなんです。

そんな塩田さんが15年ぶりに地元大阪で、
大規模な個展を開催されているということで行ってきました!

塩田さんの作品は主に「糸」を使ったものが多く、特に赤い糸がよく使用されてます。

まず、展覧会入口にある作品に圧倒されますよ~!!!

こちら!

「インターナルライン」2022/2024
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高さ3mほどの天井から
無数の赤い糸が雨のように垂れ下がっていて、
その中に真っ赤なドレスが...

作品名は「インターナルライン」というもの。
これほどまでに真っ赤な世界は圧巻です。


この赤い糸たちをくぐり抜けまして、
展示室に入ると出てくるのがこちら...

「巡る記憶」2022/2024
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展示室いっぱいに真っ白な糸が編み込まれた
なんともふしぎな空間が!!!!

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編み込まれた無数の白い糸が
広い展示室に張り巡らされております。

すごすぎる。。。

塩田さん、実はこの作品たちを
中之島美術館に来てから
製作したらしいんですよ!!

すごすぎませんか!?

クレーンなどを使用して、
3週間以上かけて完成した作品もあったみたいで...

「家から家」2022/2024
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こんな真っ赤な糸のお家もあります。


このような作風の塩田さんですが、
いつも「生と死」という人間の根源的問題に向き合って、作品づくりに取り組んでいるようです。


ご自身も癌を患ったりしたご経験があるようで、
「生きるとはなにか」、「存在とは?」など
生命そのものを空間アートに表現されております。


ただ、若い頃は絵が大好きだったようで、
その頃の作品も数点展示されておりました。

「無題」1992年
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「風景」1992年
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そして最後に現れる巨大作品が
今回のメインテーマであるつながりを表現しているこの作品。

「つながる輪」2024
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コロナ禍で感じた人と人との繋がりの大切さを
赤い糸と紙で表現した作品。

この紙ひとつひとつには、
一般の方から募集した
「つながり」をキーワードにした
テキストメッセージが記されてます。

この作品は、今回の展覧会のために作製されたというもので、
クレーンなどを使って高さ5mほどの天井から
糸が釣られております。

作品数としては40点ほどになりますが、
どれも見応えがあり
独特な世界観に没入すること間違いなしですよ!


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「塩田千春 つながる私(アイ)」
中之島美術館
12/1(日)まで開催
月曜日休館
大人 2000円
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今週のうまいもん「キャラメルシフォンケーキ」

今週のうまいもん!
番組が独断と偏見で選んだ「うまいもん」を紹介します。

きょうは、シフォンケーキです。

滋賀県大津市にあるお寺・等正寺(とうしょうじ)の境内に
佐知's pocket」というお店があります。

日本庭園の中にある鯉の泳ぐ池を見ながら、優雅に食事を楽しんだり、
テイクアウトが出来るお店。

シェフの石原佐知さんは、大和料理学園で初の女性講師として勤務された方で、
退職された後、1996年にこのお店を開かれて、
お惣菜やお弁当、ケーキなど、体に優しくて美味しいものを提供しています。

洋菓子やお惣菜は、全国発送もしています。

こちらの看板商品が「キャラメルシフォンケーキ

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小麦と卵は、滋賀県産を使用。

たっぷりの ほろ苦いキャラメルで焼き上げたフワフワ+モチモチの生地に、
生クリームと特製キャラメルで仕上げたビターな大人のケーキです。

フワフワなので凍っている時にカットした方が良くて、
半解凍と完全解凍と、口の中で解けて広がる食感の違いを2度楽しめます。

甘いケーキが苦手な人にもおススメのケーキです。


チョコレートキャラメルシフォンケーキもオススメ!

「キャラメルシフォンケーキ」は、ミニ 1,080円~

お店の場所は、大津市の、旧東海道・小関越(こぜきごえ)の入り口にあるお寺・等正寺(とうしょうじ)の境内。

京阪京津線「上栄町駅」、京阪石坂線「三井寺駅」から徒歩10分くらい、
JR琵琶湖線「大津駅」からだと15分ちょっとです。

お取り寄せはホームページから出来ますから、
「佐知's pocket」で検索してください!


プレゼントを頂きました!

「佐知's pocket」さんから、「キャラメルシフォンケーキ」ミニ」を
500回記念にあわせて 5人にプレゼントです!!

欲しい!という人は、「キャラメルシフォンケーキ」が欲しいとハッキリ書いて、
おところ、お名前、電話番号と、出来れば年齢も書いてご応募ください。

なお、当選された方のお名前やご住所などを「佐知's pocket」さんにお渡しして、
直接送って頂きますので、予めご了承ください。

メールは、hagawa@kbs.kyoto

FAXは、京都075-431-2300

ハガキは、〒602-8588 KBS京都ラジオ

羽川英樹の土曜は旅気分 まで。

来週、11月2日の番組内で当選発表をしますので、
間に合うように送ってください!