2013年8月25日(日)放送の内容
今回は京都市内で2店舗を展開するとんかつのお店「豚ゴリラ」本店を舞台に番組をお届けします。有名とんかつ料理店で修行を重ねた社長が、自らの店を持つにあたって、全国各地50種類以上もの豚肉を食べた上で、ぜひ使いたいと思ったのが丹波高原豚。大自然の中で手間隙かけて育てられる丹波高原豚の魅力とは?効率化を追求し、若手畜産家の育成にも力を入れる現場の模様を紹介します。
また、久御山町で5千株ものトマトを栽培する戸田農園では、「どこにもないトマト」づくりへのこだわりと工夫を紹介します。
料理を前に語らう出演者
今回の番組の舞台となった「とんかつ 豚ゴリラ」本店(京都市中京区丸太町七本松上ル東側 075-812-7757)
なんともインパクトのある看板。キャラクターの豚とゴリラが可愛い。
社長の騎馬さん。料理の素材へのこだわりとお客さんの笑顔のための店づくりについて熱く語って頂きました。
丹波高原豚を使ったロースとんかつ。肉全体に甘みがあっておいしい!
久御山町戸田農園のトマトを使った料理。果肉の食感がしっかりしていてジューシー!
丹波高原豚を生産する日吉ファームで北側社長に安全安心な豚づくりについて話を伺いました。
日吉ファームでは、雌と雄を交配して赤ちゃん豚を取り上げるところから出荷まで、自社牧場で一貫生産しています。
豚舎毎に責任者を決めることで仕事への意欲とやりがいを作る!日吉ファームでは、あすの畜産界を担う若手が多数活躍しています。
久御山町でトマトを生産する戸田農園。「どこにもないトマトづくり」の秘訣を戸田さんに伺いました。
大手のレストラン・居酒屋などのチェーン店にも出荷しているため、トマトの選別・出荷作業は夜遅くまでかかる時も。
<京都・食への誘い>
今回取材でお邪魔した戸田農園では、直売所も開設されています。9月半ば頃までは、「どこにもないトマト」をとってもお得な値段で買うことができます。(戸田農園直売所 営業時間午前10時~12時・午後2時~6時 水曜定休 国道1号と京滋バイパスが交差する森交差点を西へ → 京滋バイパス側道沿いに進み南城交差点を南へ → クロネコヤマトの集配センターの南 トマトの看板が目印!)