2013年12月22日(日)放送の内容
今回は、高辻通東洞院東入にあるお座敷フレンチ「ラ・カシェット」を舞台に番組をお届けします。シェフ楠本さんは、京都市内のホテルレストランで活躍された後、お客さんとの「繋がり」で、今の店を手がけることになったそう。農畜産業もまた、人々の絆や繋がりがなくしては、成り立ちません。
いかに「縁」や「絆」というものを大事にしながら、最高級のものづくりに取り組んでいるのか、ふたつのテーマ食材の生産現場を紹介しながら、その舞台裏に迫ります。
ラ・カシェットの鉄板焼カウンターで、シェフの妙技に魅了される出演陣
今回の番組の舞台となった「ラ・カシェット」(京都市下京区高辻通東洞院東入 京都高辻ビル 075-341-2233)
リッツホテルなどで修行の後、リーガロイヤルホテル京都で活躍された楠本シェフ。独創的で洗練された鉄板焼の技術で日本鉄板協会の師範・理事としても活躍
今回のテーマ食材「聖護院かぶ」と「京の肉」
聖護院かぶを飲むのではなく「食べる」スープ!
最高級の肉質は、やはりステーキで!
亀岡市の篠町で、半世紀以上、聖護院かぶを生産してきた木村さん。いいかぶづくりのコツは...企業秘密!?
家族4人、息のあった作業で、1日に15キロ100ケース以上の聖護院かぶを出荷
南丹市園部町の森畜産で高品質な肉牛の肥育についていろいろ教えて頂きました
牛の健康状態についてスタッフと相談。働く人全員の「連携」がいい肉牛づくりは欠かせません
<京都・食への誘い>
最高級の京都のお肉を買うなら、やっぱりここ!特に地元亀岡の牛にこだわって、お手ごろ価格で販売しています(ガレリア亀岡内 物産市場「アトリオ」 毎月第4木曜日定休 営業時間9時~18時・土曜日は8時~)