JA京都 「しゅんぎく」(南丹市)

昔から夏野菜で有名な南丹市園部町。冬場の特産品を育てようと30年程前に導入されたのが「しゅんぎく」でした。園部ならではの栽培法を工夫する中で、今では関西を代表する産地のひとつに成長しました。園部では、40件ほどの「しゅんぎく」生産者が、部会を作り、1年を通じて技術の研鑽を行っています。互いの圃場を見て回って勉強する「互見会」をはじめ、市場視察なども行い、需要に叶う味わいの「しゅんぎく」の作出に取り組んでいます。