令和という新しい時代を迎えて1回目の放送となる今回は、本当に豊かな地域社会をどのように創っていくのか、南丹市の西村市長をゲストに迎え、スペシャル対談で考えていきます。

日本にとっても初めてといっていい、「本格的な人口減少社会」に突入。そんな中で、地域の基幹産業である農業をどう活性化し、交流人口の拡大や賑わいを創生していけるのか。これまでの取組や今後の展望を、語り合います。

語り合う出演陣

西村市長(写真右)は、八木町職員時代から、中川会長と共に新たなまちづくりに取り組んできました。思い出話も交えつつ、南丹市の持つ魅力や可能性について紹介頂きます。


語り合う出演陣

国では、農業の大規模化による国際競争力向上を目指していますが、中山間地の多い南丹市や京都府では、小規模ながら高付加価値の農業を実践することで、競争力を高めています。今年1月には吉川農林水産大臣が、高付加価値な京都農業の状況を視察しに、南丹市を訪れました。

中野シェフ

南丹市の基幹産業である農業。その活性化の起爆剤となっているのがブランド京野菜です。新たな魅力を持った農産物、食を、広く国内外に発信することで、地域社会にどのような可能性が広がりつつあるのか、熱く語り合います。