JA京都「丹波キヌヒカリ」関岡さん(南丹市)
南丹市八木町船枝地区。昔から高品質なお米や小豆のとれる場所として知られています。地元で米作り名人として有名な関岡さんによりますと、一番重要なのは水加減で、夏場は中干しをすることで、根の張りをよくし、葉の色を確かめながら肥料のやり方なども加減するのだとか。 船枝地区でも、高齢化で農作業が出来なくなる人が増えてきました。そこで、3年前に地元の有志が集まり、「農事組合法人ふなえだ」を設立。農作業ができない人の農地を借り受けて米や小豆を生産することで、豊かな田園風景を未来へと守り継いでいこうと頑張っています。